不思議なイベント『ハロウィン』が終わった。
Catch Surf Skipper Fish 6′ with Uno Mascaras
Photo by Brian Miller
宇野鱒烏(ウノマスカラス)
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ウノが言うには、
「マスクの鼻部分が邪魔で何も見えなかった」
「パドリングのときに後頭部が持ち上がってしまうので、
目の位置が変わり、何も見えない」
そんな見えない、
何も見えないブラインドサーフだったらしい。
ジョンが40数年前のシングルフィンに乗った日。
しかもシェイプはハービー・フレッチャー始皇帝。
クラシック。
キャップをかぶらなければ完全レトロだと、
サンオノフレの連中はいつものセリフを発していた。
少し前になるけど、
はるばる沖縄本島の糸満市から
Yes Surfの川内さん夫妻が来てくれました。
このご夫婦のすごいのが、
どのボードにも乗れます、
乗りますという真性ウネクネ式だったこと。
Catch Surf Odysea Log 6′
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来季モデルとなるオディシーログ6フィート。
これを自在に操る川内さん。
才能の開花。
いつもニコニコ、
ハッピーサーファーの鑑、美和さん。
次はスラッシュ・グラッシング社の、
マイ・シャローナ(フィンレス)を試す川内さん。
さすがのスピンをメイクし、
上がられたときにそのスピン総数が、
なんと38回にも達したと知らせてくださった。
「38回!数えていたのですか?」
「いや、サバ読みです。すいません(笑)」
そんな楽しい会話もありました。
さすがです。
沖縄にまで大人気のサバ手。
気持ちがいいし、背筋が伸びるので、
休憩にはサバ手が一番です。
そんなとき、
ベキっと嫌な音がして、
そちらの方にカメラを向けるとこんなことになっていた。
ボードを置くときは、
こんなことにならないようにしましょう。
ちなみに私は車輪止めの向こうに置いているので、
踏みたくても踏めません。
すったもんだしたあげく、
結局どうなったかというと、
「道路(駐車場)なので、ボードをここに置いた方が悪い」
ということとなり、ボードの持ち主はがっかり。
でもこのエリアで人が寝ているときもあるので、
そう考えると怖いです。
あと、最近多いのが、
日本から来た人たちの高速での駐車場走行。
英語で文句を言われて、
きっと意味がわからなくて薄ら笑いしているだけだと、
私のところに注意係がやってきて、
みんなに後押しされて注意するはめになるのだが、
こういうことは、言う方も嫌なので、
どうかゆっくりと走ってくださいね。
目安はアクセルを踏まない速度です。
その代わりフリーウエィでは、
110km以上出さなくては逆に危険だという。
「人が歩いているところは極度にゆっくり、
車だけだとものすごく速く」
と憶えてください。
夫妻は7フィートプランクと、
DFWにまで食指が及び、
美和さんがDFWミニマルフィン(ナブスター)でクルーズ。
これを見た谷田くん(ペソズのヤーンYaan)が、
「それ、貸してください」
Yata ride on Catch Surf x DFW 7′ (minimal fins)
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となって、
またこうして宇宙的なグライドを披露していた。
陽は暮れていきます。
それでは今日もハッピーサーフィン思想で!
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こちらはワールドシリーズ。
最終戦までもつれました。
さらにはダルビッシュさんが先発登板すると聞き、
ベンチュラセイジたちと見に行こうとしたら
こんな値段の席を発見した。
一枚2万5千ドル、4枚で10万ドル。
今日のレートが115円だから、みんなで1150万円。
一番安い外野立ち見でも一枚700ドルだから8万円強=32万円。
ということで、朝からそんな夢はあきらめて、
一級速報かラジオでいいと、動画各種を編集しています。
この放映はTVでもやっているのだが、
ケーブルTVや有料放映のみなので、
通常の国民にはなかなか見られないナショナルパスタイムの最高決戦。
皮肉だなぁ。
最近の電波有料傾向を顕著に現していますね。
まあ、そんなものです。
けれど、野球ファンとしてものすごく楽しみです。
Have a wonderful Thursday!!
◎