2023年8月

片岡鯖男

【サーフィン研究所:連載】彼女の島-2_(432文字)

【サーフィン研究所:連載】彼女の島-1_(757文字) これまでのあらすじ。 1970年代のノースショアに住む主人公のぼくは、 フォード・ランチェロに乗ってタウンに向かっていた。 ハレイヴァで日本人の美女がぼくに向かって […]

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おいしいもの研究所

【サーフィン研究所】空(くう)と蕎麦_(1080文字)

ラテン語の有名なことわざがあり、 古今東西で翻訳されているとあった。 わが国へは、 『酒には真実がある』 そう伝わっていると書いてあったが、 きっと私も含め、 若い人のほとんどはこの言葉を知らないだろうし、 酒を飲まない

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ドラグラ・タイムス

【サーフィン研究所】虚無と感動の交信_クレクレタコラと人格者の海鮮丼_(1062文字)

強烈なる天候がやってくると大気が変わる。 大気が変わると、 反射する色彩が変わる。 豊満、 淡泊とさまざまな波を通過し、 虚無と感動を交互に受け取ることを堪能していた。 漢字が多いのは、 文学作品の読み過ぎで、 その文体

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タキビシ

【サーフィン研究所】台風6号の虹色トリスケル_(964文字)

(昨日からの続き) 南西うねりが上がり、 うねりの周期(間隔)も長くなってきた。 4m+の11秒というブイ計測は最近では最大で、 いわゆるザ・デイである。 これは到着日のザ・デイ未満のもので、 ささやかなうねりに虹がたく

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片岡鯖男

【サーフィン研究所:連載】彼女の島-1_(757文字)

【カタサバ・コラム】 1. 今日は雨だ。 午後3時近く、 ぼくはタートル・ベイからタウンに向けてカメハメハ・ハイウエイを走っていた。 パイプラインのロペス家がずっと静かだ。 どこかに行っているのだろう。 雨は、 それほど

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ジロー

【サーフィン研究所】太古からの貴金属_飾りじゃないのよほっぺたは_(1378文字)

こんな色彩を受けると、 自分のなかの何かが発火するようになる。 もしかすると、 自身のDNAに眠る感動の鉱脈につながっているのだろう。   蒸し暑いので、 最近はアイスコーヒーが主流だが、 濃くしっかりと淹れて

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コスモス・サーフボード

【サーフィン研究所:特別号】新時代到来COSMOSサーフボード「ワンオフ」_(3655文字)

私は30年ほど前に、 カリフォルニア・サンクレメンテでサーフボード・ディーラーを始めた。 流れとしては、 人気のシェイパーを見つけ、 自分用ボードを数本オーダーして乗ってみる。 me, 1994 Photo by Mik

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サーフィング研究所

【サーフィン研究所】ヴレ・ド・ヴレ(正真正銘)_(874文字)

「安酒を飲み続けると、 極めつきを飲んだ瞬間に感じるものがある」 開高健(放浪文学家。本人は作家であるという) . 若い人がお酒を飲まなくなってひさしいが、 私たち世代は酒が飲めてなんぼのものだった。 よって、 私もその

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サーフィング研究所

【サーフィン研究所】滑降するための意識_(694文字)

「何かを得るためには何かを失わなねばならない」 こんな原則がある。 波とは事象だが、 波に乗るということは、 自身が導いた行動だ。 私は40数年も波に乗り続けてきた。 最初のステージ(30年間)は、 一にも二にも経験だと

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