「波にどう乗りたいのか?」
いつも通うブレイクの波質に対しての思い、各々のサーフスタイル。
サーフィンに行ける回数、自分のレベルや上手くなろうとする向上心。
それらをアレコレ考えて自分のスタイルにあったサーフボードを求める。
シェイパーは乗り手のことを想像して十人十色の思いをこころにサーフボードを削る。
その思いが込められて完成するボードは間違いなく”かけがえのない1本”になる。
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【ブログ企画カスタムオーダーの流れ”オーダーの仕方編”】
カスタムオーダーは、
はじめにニューボードに興味を持ち、
サイジングやデザインにあれこれ悩み、
オーダーを入れて完成を待ちます。
完成後にそのボードが手元に届くまで、
それはそれは楽しい時間の連続になります。
今回のブログ企画では、
どのようにオーダーが進んでいくのかを、
実際にぼくのカスタムオーダーで実践していきますね!
↓ ↓ ↓
① 念願のニューボード選び
シモンズデザインの愛好家として、
ずっと興味のあったDOC版ミニシモンズ。
『フライングタートル V12』か、
『ミニシモンズ・サング』にするか迷います。
もちろん今回は、
「Surf Prescriptonsに乗っていただきたいのですよ〜!!」、
DOCボード30日間完成の即納プログラムでオーダーします。
特急仕上げ(+8,000円)にカスタムオーダー料(2,000円)まで無料です!!
【DOC即納プログラム内容】
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60634
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ショールーム千葉一宮で、
iPadを見ながらボードの特徴を再確認。
こちらが『フライングタートル V12』。
オンラインのモデル一覧ページでも、
その性能や特徴が網羅されています。
https://www.nakisurf.com/brand/doc/detail-flying-turtle.html
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こちらは『ミニシモンズ・サング』。
https://www.nakisurf.com/brand/doc/detail-mini-simmons-thang.html
どちらもデザインのベースは、
シモンズを現代風にアレンジした、
DOC版の最強ミニシモンズ・モデルなので迷います〜♪
(語尾の「♪」からして、うれしい迷いですね)
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② それぞれのサーフボードの性能と乗り味について
どのモデルにするか決めていなくても、
「どのような波乗りがしたいか?」
それを伝えることによって、
試乗経験の豊富なナキサーフスタッフ陣が、
乗り味の違いなどをていねいにご説明します。
※オンラインでのオーダーの場合は、
お問い合わせフォーム、またはメールにてご質問くださいね。
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先日のNaki’s Blogでも、
このモデル2種の乗り味インプレッションが公開されました!!
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/47348
サーフボード選びに迷ったときは、
試乗テストを重ねるスタッフに気軽にお訪ねくださいね。
モデル性能の違いや乗り味を懇切ていねいにお伝えします。
メールやお電話でもご対応いたします!!
※ユーザーボイスなども参考にしてくださいませ。
https://www.nakisurf.com/voice/
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驚きの速さと高回転性の『フライングタートル V12』か?
力強いマニューバーと粘るターンが魅力の『ミニシモンズ・サング』か?
いろいろと迷いましたが・・・、
レトロ趣向のボードが欲しかったのもあり、
また「ボンザー+ボックス」の個性的なフィン形状も魅力で、
『Mini Simmons Thang(ミニシモンズ・サング)』に決定!!
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③ いよいよ!ニューボードのサイジング!
続いてボードのサイジングに入ります。
こういったシモンズデザインは、
許容体重が広いのも特徴です。
ぼくの好みは少しだけオーバーフロート、
ボードが先へと運んでいってくれるような、
イージーな乗り味がとても楽しいのです。
身長170cm、体重64kgのぼくは、
中級レベルの適正サイズをアレンジしてオーダーしました。
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オーダー記入用紙に情報が書き込まれていきます。
お客さまの身長・体重、
サーフィン歴やレベルなどをお知らせいただければ、
スタッフが適正体重を抽出もいたします。
そこから微調整していくのもアリですね。
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④ わっくわく!ボードカラーとデザインを決める
つづきましてデザインです♪
ただいまDOC即納プログラム適用で、
カラーオーダーも「通常価格の半額」となります。
カラーを入れないワケにはいきませんね。
iPadにて、
ブログアップされたサンプルデザインを見ながら、
徐々にイメージを固めていきます。
DOCはティントやブラシアートもすばらしく、
もはやグラフィックアートのようですね。
今回は「レトロ」にこだわりたいので、
ティントカラーのグロスフィニッシュで、
ボトムとデッキ面のツートンカラーのイメージ。
数限りないカラーがある中で、
希望の色に仕上げるのはたいへん難しい作業です。
ファクトリーでも微妙な色の差を作り出すのは至難なので、
パントーンのカラーチャートを使って共有をします。
ということで、
ざっくりと「ターコイズブルー風」の色を選択。
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⑤ ブランドラミネートの位置
ドッキーのSurf Prescriptionsロゴと、
2ヘッドレイバン・ラミネートの位置を指定します。
DOC即納プログラム開催中は、
この2ヘッドレイバン・ラミネートも両面無料封入なんですよ♪
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⑥ 必要事項と同意のサインを記入
あとは住所・氏名など、
必要な情報をオーダー用紙に記入して、
カスタムオーダーの注意事項を読んで、
同意のサインをスラスラっと書くだけです。
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⑦ あとは完成を楽しみに待つのみ!
ドッキーに提出するオーダーフォームは、
念願のニューボード『ミニシモンズ サング』が、
希望どおりの仕上がりイメージとなっています。
ボンザーサイドフィンはあえてFCSを選択。
『PROS ボンザーフィン』との組み合わせ、
またはさまざまなフィンを試したいと思っています。
ニューボードで目指すは、
『ミニシモンズ・サング』の特徴でもある、
大きなラインで流れるようなスムースターン!!
乗り方もレトロスタイルに決めたいところです。
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「それではドッキー師匠お願いいたします!!」と、
遠い空を眺めて完成を楽しみに待つのみですね(笑)
今後も可能なかぎり、
製作〜完成までの流れを追ってみたいと思います。
今から初ライドが楽しみです〜♪
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「Surf Prescriptonsに乗っていただきたいのですよ〜!!」
DOCボード30日間完成の即納プログラム、
みなさまもこの機会にいかがでしょうか?
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60634
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(じゅん)
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