おはようございます。
こちらは今日も暑いです。
これは熱波=heat waveと言い、
今年一番の気温がサンクレメンテを襲っています。
クリスくんとフラッフィーのタンデムライド。
フラッフィーの視線が、
きっと彼ならそうするであろう位置にあるので、
それがリアリスティックに感じた。
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NAKISURFで、
サーフプリスクリプションズの
「乗っていただきたいのですよ〜」
キャンペーンが始まっております。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60634
こちらはご質問をたくさんいただいております。
一番多いのが、
「フライングタートルV12と、
ミニシモンズ・サングの違いを教えてください」
というものです。
これはフライングタートル。
シェイパー・ドッキーの製作直後のコメントによると、
「ミニシモンズTHANGの密かな流行を受けて、
今度は同じアウトラインで、
小波や評価の低い波に対して乗りやすく、
速く、
鋭角なターンをさせようという空想を実現させマシタ。
試しに1本作ってワタシが乗りますと、
あら大変”オモシロさは、速さ”
だったことに気づいたのデス。
で、チームライダー全員に削りましたところ、
全員が感涙し、
味をしめたワタシはNAKIに1本サプライズプレゼント。
すると”オドロキターンです。これ”と大喜び。
ライダーのヨロコビはワタシのヨロコビです。
シモンズ師匠と日本のみなさま、
ドモ、ありがとござます」
そんな速さのボードで私は驚きのロックンロール。
ワイドなミニシモンズデザインの特徴は、
滑り出しが早く、
そして見た目よりも簡単操作できるというもの。
COLEだとBD3の原型であり、
Canvasはバターゾーンのオリジナルがミニシモンズ。
タイちゃんモデルだと、
バー・オブ・ソープなどが有名ですね。
ボブ・シモンズが1950年代前半に登場したこのデザインは、
彼の死後注目されたものであります。
シモンズデザインは永遠に偉大ということでしょう。
さて、このフライングタートルは、
2012年タイプのミニシモンズ。
クアッドフィンとワイドテイルのコンビネーションは、
クイックにターンでき、
ドッキー師匠が「速さ」をメインに掲げているほど、
敏捷性が高い。
タートルというよりキャットとすればよかったのに、
と思えるほどすばやいのです。
切り返しも軽いので、
さらに高い打点、
つまりさらに速度をつけられるのです。
温故知新モデルのひとつです。
そしてこれがミニシモンズを踏襲したオリジナル。
最新鋭の装備、
高速クイックターンがお好きな方はこのフライングタートルをぜひ!
https://www.nakisurf.com/brand/doc/detail-flying-turtle.html
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お次はこちらミニシモンズさま。
ボンザーフィンになっているので、
その冠である『THANG』が名前に入り、
“Mini Simmons Thang”
という名は体を表す系ボードです。
ボンザーフィンの特徴は「粘る」ような、
長く尾を引くターン。
そしてミニシモンズは速いので、
速度をつけたままターンをすると、
発する音がすごいのです。
「ブオッ、ブワッ!」
という音を出すサーフボードは今まで乗ったことがない。
俺のスタイルはパワーサーフィングではないが、
これに乗ると、パワーサーフィングとなるから不思議です。
長いラインの力強いマニューバーが好きな方、
またはそんなスタイルを目指す方には、
こちらミニシモンズ・サングをお勧めします。
https://www.nakisurf.com/brand/doc/detail-mini-simmons-thang.html
シェイプ
シェイプ
シェイプ
ドッキー師匠は今日も削っていることでしょう。
シェイプルームはエアコンがありました。
30日間で完成するキャンペーン。
ブランド直送価格、
または通常価格のいずれかからお選びください。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60090
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熱波ではありますが、
こちらは水温16度という湘南冬波の水温なので、
すでにウエットの季節がやってきています。
冬の写真を見ていたら、
これは今年の元日千葉北朝波が出てきました。
人が少ないというか、ほぼ無人ですね。
そうです。
冬は人が減って波乗りにはいい季節なのです。
うねりも北東うねりが基調なので、
小さくても腰くらいはありますし。
これから寒くなって、
ウエットスーツ工場が最盛期を迎えると、
納期は延び、
作業時間は秒針との戦いとなります。
これはその前にオーダーしていただいて、
工場(メーカー)からのプレゼントと、
NAKISURFからの感謝をミックスしたキャンペーンとなっております。
「超早割プライス」
今なら一万円引きなんです!
ウエットがいいとセッションが楽しく、
ひいては冬が最高になります。
この機会をお見逃しなく。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60868
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俺の欲しい車のひとつ。
『フォード・エルランチェロ』
プレミア車種ではないらしく、
車体価格も20万円くらいからあるのだが、
燃費が恐ろしく悪いようで、
調べてみると、平均で1.3km/L程度だった。
こういう車に乗る人は、
燃費を計算しないで乗れる人でしょうね。
俺が初めてアメリカに来たときは、
ガソリン1Lがたった20円と安くて驚いたことを思い出した。
そんな時代の車なのでしょう。
とすると、現在のガソリン価格は当時の5倍だ。
(1ガロン4ドル=1リッター約100円)
これはカワサキ。
重く速そう。
フロントのミニカウルが時代を物語っています。
昔は普通だった角張ったデザインだが、
今見るとやたらとかっこいいのはなぜだ?
これもすばらしい。
ホンダのCL。
震えるほどかっこよく思えてしまうのは、
俺がこの年代の人間だからだろうか?
若い人はどう見えるのかが知りたい。
スワップミートでは、
カールズ・ジュニアの看板も売っていた。
5000円が高いのか安いのか。
レトロスケボー各種。
ペニーの前身ですね。
これらが各5000円。
1970年代のサーフボードも発見して、
購入しようとしたら200ドルという値段を言われたので、
静かに置いた。
レトロボードは日本の方が安いですね。
このシングルフィンに乗りたかったけど。
ロナルド・マクドナルド(Ronald McDonald)のレトロバージョン。
日本ではなぜかドナルドとされていて、
これは発音がしやすいからそう変更されたのだそうです。
ロナルドでも発音できますって。
5セント(約5円)で買えた時代のペプシコーラ。
調べてみると、
この価格は1960年代だったそうで、
とすると、ずいぶんと値段が上がった気がするが、
現在は2リットルで99セントなので、
あまり変わらないともいえる。
シボレー・インパラのフロントグリル風工具箱。
欲しかったが、カスタムデザインらしく、
かなりの価値がついていました。
プロジェクトがあるので、
何枚かスクリーンプリントをしていました。
それでは、
どうぞすばらしい9月の最初の週になりますように。
今月も始まりから読んでくださって、
ありがとうございました。
良い日にしてくださいね。
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