台風が連発する季節いかがおすごしでしょうか？
波はあるけど風があわずにスポット探し、
そんな週末も多いですよね。
台風うねりの入る千葉南エリアで、
CANVAS『バターゾーン』の性能を試してきました。
今日のマンデーブログはそのインプレッションをお届けします。
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【CANVAS『The Butter Zone』インプレッション】
普段のメインボードとなっている『バターゾーン』。
ボードサイズ：5’4″ x 19-3/4″ x 2-3/8″
FIN：ツインスタビ・セッティング
小波に使うことが多いのですが、
サイズのある波でも速さを活かせて、
しっかりコントロールできるので、
頭サイズくらいまでのメインボードになっています。
ちなみに、
フィンセッティングは「ツイン＋スタビ」がぼくのお好みです。
（もっと鋭角的なサーフィンがしたい時は、
COLE『プレイングマンティス』、『BAZOOKA II』を選択）
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【安定性が生む波へのアプローチ】
波チェックでは一瞬バレルを巻く波もあり、
「お〜！」と意気込んでゲットアウト。
狙っていたポジションに波が入ったので、
その波に迷わずテイクオフ。
テイクオフ直後にストールさせたのですが、
前方が崩れてしまったのでゲットアウェイ。
このときにバターゾーンの安定感を感じました。
レイルがスムーズに入るので、
切り立った波でも滑走ポジションをキープしてくれます。
崩れる波からのゲットアウェイ（逃走）も、
イージーなレイルワークで難なくクリア。
コントロール性は信頼につながりますよね。
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【肩から頭オーバーサイズでのバターゾーン性能に迫る】
頭オーバーの波でもスムーズなグライド能力抜群。
風が入っていてウネリがよれていたのですが、
テイクオフが速いのでガンガン乗ることができます。
サイズのある波では、
テイクオフの速さがアドバンテージになることを、
このセッションで実感しました。
特有のラウンドノーズが波面に刺さりにくいので、
ある程度、掘れた波でも安心して攻められます。
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【厚い波から掘れた波までの汎用性】
バックサイドのシークエンス。
この波は厚めで切り立たないけど、
トップが崩れてしまうという、
日本の波にありがちなシチュエーション。
こういう波が『バターゾーン』の真骨頂で、
ターンが伸びるのでグングン先へと進んでくれます。
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【バターゾーンが愛されるワケ】
人それぞれの滑走スタイルや、
理想とするグライド感覚があると思いますので、
“バターゾーンが愛されるワケ”を一概には言えないのですが、
誰もが感じることは、
「速さとイージーな操作性」だと思います。
あるユーザーの方は、
「先へ先へと進んでくれる」と表現し、
またある方は、
「かわいい見た目なのに攻めるサーフィンもバッチリ」と、
その驚きを言葉にされています。
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それぞれの表現で愛される”バタゾンちゃん”。
「安定したバランスと伸びるターン」
このキーワードが波乗りを新たな次元へと誘ってくれます。
常に人気ボードランキングの上位に位置する理由、
それがこのグライドの楽しさなのだとも思います。
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▽CANVAS『バターゾーン』詳細ページはコチラからどうぞ
https://www.nakisurf.com/brand/canvas/detail-butterzone.html
（じゅん）
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