西風は千葉も良いけど、

伊豆も超級である。

しかし湘南はこの風は南西となり、

春の強いオンショアとなる。

Catch Surf Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin + Tyler Warren’s Twin(Mega Quad)

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ナッキーも体術系で、

このビンビンに切り立った斜面をかんたんしていた。

@keisuke_Watta38

on Catch Surf x DFW x Nakisurf Special 7’6″

with Vektor fins

Photo by @photosmilejp

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ドラグラ・ケイスケは、

チバリーズの常連なのと、

フィンレス大佐であるので、

このような斜面を見ると、

反射的に体術系となって、

フォトスマイル先生のシャッターが押されることになる。

オンザビーチのターさんは、

４０年以上に渡るサーフフォト界では伝説の土屋高広さんであり、

そしていわゆるハッピー・グレイトサーファーだ。

私の周りには、

いまだに既得権益をかざす先輩たちも多いが、

ターさんだけは、

昔からいつもニヤニヤしながら、

ぽつりぽつりと、

伊豆の情報をくれる。

例えば、

３５年も前になるが、

「飯ならさ、新小林だ」とか、

「中華なら八龍だな」

そんなことを教えてくれたのをいまだに記憶している。

その当時のことが浮かび上がってきた。

サーフ後、

そのハチリュウの座敷で、

東坡麺（トンポーメン）にお酢を入れて食べていたとき、

店内のラジオから流れていたのは、

松田聖子の「赤いスイートピー」で、

次が一風堂の

「すみれ September Love」だった。

お会計のときは、

アラジンの「完全無欠のロックンローラー」

そんな切れ切れの詳細な記憶が蘇った。

波は続く。

インスタグラムにサーフは柔術のようだったと書いたが、

まさにその通りで、

ワイプアウトすると、

嘉納治五郎栄誉先生だか、

前田光世（コンデ・コマ：Conde Koma）に投げられたように、

海底に叩きつけられたからだ。

Bonzer 1973 / 6’5″ x 20-7/8” x 2-11/16”

.

けれども師範に挑み、

投げられなかった（ワイプアウト）しなければ、

自分の勝ちとして、

一進一退の駆け引きというサーフィンが存在していた。

今回のメニュー。

キャッチサーフ三種（８’、７’６、６’）

そして６’５に、

前田博士の傑作復刻ボンザー１９７３/６’５というラインナップ。

【お知らせ】

昨日より、

７２時間限定で、

こんなものの受注がスタートしています。

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