本覚寺、鎌倉
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私は無宗教なので仏教徒ではない。
だが、
釈迦の考え方はとても好きだし、
遺伝子が喜ぶような説話や教えがたくさんある。
散り始めた桜に諸行無常と唱え、
春の到来が夏に進んだことを歓ぶ自分がいる。
ロレックス松本さん他3名が、
「カシアがタキビポーズしてます!」
そんな内容のメッセージを送ってきてくれた。
キャプションを見ると、
コスタリカは、
コーヒーの農地で知られるサンタ・テレサだった。
ちょうど、
コスタリカのカトゥーラ(マンダラ・コーヒー)を飲んでいたので、
ピンポイント・タイムリーで驚いた。
このカトゥーラは、
私の冬の適温(90℃くらい)で淹れたものだ。
クリーンに滑らか、
濃縮した果実風味の華やいだようなコーヒーだ。
熱い湯で抽出すれば、
カラメル・ニュアンスのコクと、
ほどよい苦味が出るだろう。
こちらタキビポーズをされる総料理長だが、
ドラグラ・ミニ色紙では、
『宇宙の大真理』と誇大解釈されているが、
あながち遠くはないですねと法王と話していた。
法王のサバットで、
アーバン・アイランド・ソサエティまで行くと、
前浜が30cm波高くらいのパーフェクトだった。
各人ウエットスーツは持っていたので、
海の前にある24時間最大1000円のパーキングに停め、
アーバンのレンタルボードをお借りしたのが上の図。
キャッチサーフ・バンザイとジャンプしたくなるような衝動に駆られた。
サーフ後は、
アーバンの隣の隣にある『アイスキッチン』に行き、
こころのタイ旅行となった。
アイスキッチン~坂の下アジアンカフェ
鎌倉市長谷2丁目16−11
法王は『ガッパォライス』を注文されたが、
メニューにはガパオライスとあるが、
これは日本式の表記だという。
「タイではこれが国民食です。
パッド・ガッパォというのですよ」
そっとそう教えてくれたのが印象的だった。
法王はなんでも知っている。
ナッキーはトムヤムクンにジャスミンライスを付けた。
博識の私はここで、
「このジャスミン米はさ、
平成の米騒動(1994)のときに日本米とバンドル(抱き合わ)されて売られたんだよ」
そう知ったかぶりをすると、
「ジャスミン米とタイ米は違いますよ」
ナッキーがそっと教えてくれた。(汗)
私はその有名なジャスミン米にグリーンカレーを合わせていただくと、
タイというよりダナ・ポイントにあった名店『タイ・ジス』にいるかのような気持ちとなった。
なつかしいなぁ。
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【巻末リンク:ドラグラカード】
【巻末リンク*2:タイジスの頃】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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