【サーフィン研究所渾身号】10秒の東南東うねり_サボテンの花と10フィートグライダー_南カリフォルニア・ドラグラ・ニュース_ロイ・ゴンザレスとマイク・ヒンソンのメモリアル・パドルアウト_(1206文字)

うねりが上がってきている。

正確には周期が10秒近くなってきた。

威力があるうねりだ。

向き(うねりの入射角度)も昨日の東ではなく、

東南東とすこし南からとなった。

すると波に角度が付き、

ライトのみならず、

時折レフトもすばらしいものになった。

これが4時半くらいで、

ポンパドール高橋さんが、

グライダーでやって来られたところだ。

波はセットで胸くらいだろうか。

ちょうどグライダー10フィートが完成し、

Iさんのめでたい初乗りをご一緒させていただいた。

詳しくは後日。

NAKISURFのサボテンに花が咲いた。

調べてみると、

たっぷりの日光を当てると花が咲くらしく、

NAKISURFの前は1日中日が当たるのでサボテンやアガベ、

ユッカには生育条件が良いのだとわかった。

毎年恒例のカエルくんもやってきて、

ケロくん01となったのは、

キカイダー由来だ。

キカイダーはジローで、

キカイダー01がイチローなのだとタキビ神に言うと、

世代が違うらしく何も伝わらなかった。

タマサキ・シュライン。

タマサキ人民として、

玉前神社へ参拝に行くのは日常のことだ。

ここでハッピーサーフ普及と健康について祈願した。

今朝も霧がすごかった。

これは水温が下がったことに由来しているのだろうか。

現在タマサキの水温は17.5度。

火曜日の16度よりも上がったがまだまだ冷えている。

Roy Gonzalez and Christian Fletcher Photo by Takiro

ドラグラ摂政のタキローが里帰りしている。

サンクレメンテでは、

ロイ・ゴンザレスとクリスチャン・フレッチャーと一緒にいて、

おかげでひさしぶりにロイと話すことができた。

ロイとはエンセナダ(メキシコ)で初めて会い、

それからキャポビーチの彼のスタジオ、

Tストリートでよく会った。

それからロイは、

コスタメサ(サンタ・アナだったかも)に引っ越し、

その後はカボ・サン・ルーカスで余生だと言っていた。

だが、

結局サン・クレメンテに戻ってきて、

インドネシアに渡った。

でもロイ関係で聞こえてくるのはあまりいい便りではなかった。

ロイは、

最近サン・クレメンテに戻ってきたという。

上記したようにアルコール中毒だったので、

ソーバー(禁酒)できて良かったねと電話を置いた。

ものすごい才能の人なので本当に良かった。

ジョエル和尚とハービー始皇帝 Photo by Takiro

こちらはサンディエゴの殿堂入りブレイクで、

故人となったマイク・ヒンソンの誕生日に合わせて、

上記したハービー・フレッチャー、

ジョエル・チューダー、

スキップ・フライたちとのメモリアル・パドルアウトで偲びましたとタキロー特派員。

レッド・フィンの後継者は誰だろうか?

そんなことをしばらく考えていた。

【巻末リンク:ロイの回想】

【サーフィン研究所特大号】トレッスルズの行き方_80年前のサーフボード_私の波乗りの歴史_第17編_ロイ・ゴンザレス_(2566文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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