うねりが上がってきている。
正確には周期が10秒近くなってきた。
威力があるうねりだ。
向き(うねりの入射角度)も昨日の東ではなく、
東南東とすこし南からとなった。
すると波に角度が付き、
ライトのみならず、
時折レフトもすばらしいものになった。
これが4時半くらいで、
ポンパドール高橋さんが、
グライダーでやって来られたところだ。
波はセットで胸くらいだろうか。
ちょうどグライダー10フィートが完成し、
Iさんのめでたい初乗りをご一緒させていただいた。
詳しくは後日。
NAKISURFのサボテンに花が咲いた。
調べてみると、
たっぷりの日光を当てると花が咲くらしく、
NAKISURFの前は1日中日が当たるのでサボテンやアガベ、
ユッカには生育条件が良いのだとわかった。
毎年恒例のカエルくんもやってきて、
ケロくん01となったのは、
キカイダー由来だ。
キカイダーはジローで、
キカイダー01がイチローなのだとタキビ神に言うと、
世代が違うらしく何も伝わらなかった。
タマサキ・シュライン。
タマサキ人民として、
玉前神社へ参拝に行くのは日常のことだ。
ここでハッピーサーフ普及と健康について祈願した。
今朝も霧がすごかった。
これは水温が下がったことに由来しているのだろうか。
現在タマサキの水温は17.5度。
火曜日の16度よりも上がったがまだまだ冷えている。

ドラグラ摂政のタキローが里帰りしている。
サンクレメンテでは、
ロイ・ゴンザレスとクリスチャン・フレッチャーと一緒にいて、
おかげでひさしぶりにロイと話すことができた。
ロイとはエンセナダ(メキシコ)で初めて会い、
それからキャポビーチの彼のスタジオ、
Tストリートでよく会った。
それからロイは、
コスタメサ(サンタ・アナだったかも)に引っ越し、
その後はカボ・サン・ルーカスで余生だと言っていた。
だが、
結局サン・クレメンテに戻ってきて、
インドネシアに渡った。
でもロイ関係で聞こえてくるのはあまりいい便りではなかった。
ロイは、
最近サン・クレメンテに戻ってきたという。
上記したようにアルコール中毒だったので、
ソーバー(禁酒)できて良かったねと電話を置いた。
ものすごい才能の人なので本当に良かった。

こちらはサンディエゴの殿堂入りブレイクで、
故人となったマイク・ヒンソンの誕生日に合わせて、
上記したハービー・フレッチャー、
ジョエル・チューダー、
スキップ・フライたちとのメモリアル・パドルアウトで偲びましたとタキロー特派員。
レッド・フィンの後継者は誰だろうか?
そんなことをしばらく考えていた。
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【巻末リンク:ロイの回想】
【サーフィン研究所特大号】トレッスルズの行き方_80年前のサーフボード_私の波乗りの歴史_第17編_ロイ・ゴンザレス_(2566文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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