【お知らせ】
ブライト・ロマンチカ第二弾
『Leverage Fish６６３４』は完売いたしました。
面倒な予約ごとや、
店頭やオンライン購入いただき、
NAKISURF、
そしてロマンチカ・チーム一同より、
心より御礼もうしあげます。
また、
これまでご検討いただいた方には、
ここに深くお詫びいたします。
第３弾も模索しておりますので、
ご希望のボードデザインの相談やご希望もこちらにお寄せください。
shop@nakisurf.comまでメール、
またはナキサーフIGへDMしてください。
@nakisurf_chiba
ブライト・ロマンチカのノベルティTは、
同じデザインだけど、
第一弾のTheOneと、
次発のレバレッジ・フィッシュの二種がある。
よく見ると、
グラフィック内のボードが違うのがいいですねと、
Tシャツのコレクションをされる方が言っていた。
レバレッジ・フィッシュが前田博士のところに里帰りしたのは、
これから土佐に納品に行くので、
その最終確認をしていただいた。
現在までのロマン理科・シリーズは、
マルチフィン・システムなので、
フィンのバリエーションが多彩なのもいい。
これはカーブ・ツイン。
日本の人気は少ないが、
海外で拡散しているようで、
現在７万ビューの閲覧があり、
英語やスペイン語でのDMが相次いでいる。
インスタグラム効果というか、
国がシームレスにつながっている通信世界となった。
@nakisurf_chiba （ショップ）
@nakisurf （私個人）
これがレバレッジ・フィッシュへ推奨しているカットキール・ツインザーだ。
これはブラック・マジック・レインボーというカラーだけど、
現在四国の東端で制作中なので、
１０月中旬には完成するだろうか。
グルービー・フィンでは、
クリアやスモークでも展開されている。
これがブライト・ロマンチカ二種で、
ラウンド・テイルがTheOneで、
スワローがレバレッジ・フィッシュだ。
TheOneはパワー・ツインザーが推奨デフォルトだが、
ボードの性質を考えると、
それぞれが絶妙なセッティングですねとは、
謙虚な達人と評されるSS氏の意見だ。
【ギンサバ・サンデー】
ギンサバミチの夜考察その５
銀鯖道はどこにあるの？
――本日は銀鯖道についてお願いします。
華厳旭氏（以下、ケゴン）
ジロバンニとシギパネルラの旅を語る上で、
銀鯖道、
つまりギンサバはとても重要な舞台装置です。
あとで説明しますが、
ジロバンニとシギパネルラにモデルがいるように、
やはり現実世界にその痕跡があると考えて推測を続けてきました。
つまり銀鯖道の旅は、
死んでしまったシギパネルラを天上へ送り届けるための旅である。
銀鯖道が死者とお別れする三途の川の役割をしているのなら、
どうしてジロバンニは、
シギパネルラと一緒にキャラバンに乗っているのだろうか？
そんな疑問が常につきまといます。
NAKI
華厳さん、
それについて私は明快な意見を持っています。
「（極楽往生して）成仏する」
この物語の根底に存在する命題です。
悟りの智慧に関する数々の伏線があり、
それは出現と明滅を繰り返し、
前出した成仏＝菩提を弔うために意識が飛びます。
具体的には、
ジロバンニくんがタマサキの黒い丘あたりから現実社会から一度離れ、
タキビパレスの桟橋で戻ってくるまでのあいだです。
おそらくですが、
ジロバンニくんの強い好奇心と純粋なこころ、
そしてもうひとつのテーマである
「本当の幸せ」を求めることによって、
ギンサバミチの旅を楽しむことになったのでしょう。
華厳旭氏（以下、ケゴン）
桟橋＝旅の終わりは、
シギパネルラが天上へ、
ジロバンニくんがこちら側に戻って終わるけど、
これについては細野晴臣さんの
「はらいそ」という楽曲で説明されていると気づいたんだ。
イメージと歌詞を含めて展開されているので聴いておきたいよね。
――下にリンクをおきますが、本日はそろそろ終了です。
（続く）
□
【巻末リンク：レバレッジ・フィッシュ初日】
【巻末リンク＊２：レバレッジ・フィッシュ予約終了時】
【サーフィン研究所】アムステルダム・ウェットスーツ＿ブライト・ロマンチカ先行予約早期終了間近＿Blue.最新１０７号！＿（１０９８文字）
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
