
台風30号が接近していて、
現在3m@12秒もの南南東うねりが入っているとナウファスにある。

進路予想を見ると、
低気圧にくっついている前線には向かわずに、
その南に張りだした高気圧に押されるように西に向かっている。

最大風速85mは、
時速換算すると306kmとなるので、
停車中の車が横転する、
鉄塔が倒壊する、
人は吹き飛ぶほどの威力だとあった。
どうぞ被害が少なく無事でありますように。

ドリームボートというサーフボード・ブランドがある。
これは、
トーマス・キャンベルを世に出し、

ジョエル・チューダー時代のドナルド・タカヤマの右腕だった石田さんが、
後継シェイパー&デザイナーと託したマハールさんによるもので、
カルちゃんも溺愛する長いレイルラインやカーブの達人である。

これはミッドレングスの『ミラージュ』

私の一本目は『ネオ・ピグ94』。
生きものみたいに滑るのが特徴で、
鬼政が乗って、
「何これ?
生きているみたいに走りますね〜!」
そんな感想を真っ先に述べていた。

マハールさんは、
ハンドシェイプだけで長い時間をかけて仕上げる。
利点というか欠点は、
カルトというかマニアにしか知られていないことだ。

まあこれは、
ご本人が外に出ることを好まないことが理由だろう。
先生(目覚めた人)と似ている。

カルちゃんによると、
マハールさんは、
いつものあたりで黙々とサーフィンしているが、
名店ビルあたりで食事でもしましょうと言ってもなかなか出てこられない。

前述した理由から、
自身のシェイプルームでは長物(10フィート以上の)シェイプができないとあり、
他工場のシェイプルームをお借りできるそうだが、
盛夏だと暑すぎて削れないんですと教えてくれた。

ようやく涼しくなったので、
NAKISURFでドリームボートをご紹介しましょうということになった。

私の描いたドリームボート・ロゴがラミネートされている。
ちなみにドリームボートとは、
英語で「理想のもの」という意味だ。

物価も高く、
なかなか厳しい世の中だけど、
だからこそサーフィンに没頭してもらいたいと、
マハールさんは言う。

また
「これでギリギリです。
ハンドシェイプだからこその価格です」
そんな設定として、
多くのみなさんにさまざまなボードに乗っていただきたいとしているのも、
私と同じ気持ちである。

納期も2〜3ヶ月でおよそ完成します。
(夏場を除く。上記した理由により)
◻︎
【巻末リンク:ネオ・ピグの初乗り日】
【巻末リンク*2:マハール氏について少し】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!
◎
