女神洞窟前の海面がめくれ上がる波を目の当たりにしたDセンパイこと三浦さんは、
「こんな恐ろしい波でやらせるんじゃねぇ!」
とうれしそうにご立腹。
「ここはチョープー(タヒチ)より掘れているべ!」
と感動している。
俺もひさしぶりのビーナス波にウレシオソロシ驚き、
セットが来ると3人で逃げまくる。
後半戦でローカルの徳ちゃんがセットを喰らってしまった、
大丈夫か?
とインサイドを見るが、
無事にパドルしているのを見た三浦さんが
「あの体は伊達じゃないね、こういうのを喰らっているから自然にあんな体になったんだろうな」
と感想を漏らしていた。
徳ちゃんによると、「もう少し潮があれば(深ければ)あそこもいい波になるんです」と指す。
世界的なブレイクに次いで「さらなるブレイク」すごい場所です。
でもここは世界レベル、つまり純城クラスでやっとテイクオフできる程度の波で、水深50cm、波の高さ頭、バレル(穴)の幅3mなんていう横掘れするのは俺には乗れません…。
「波乗りは深い」とふて寝。
三浦さんは「お前に負けないブンガクを書いてやる」と洞窟内で携帯にて執筆開始。
日本最南端の温泉に行くと、無人で貸し切りだった。
俺の好きなぬるく、やわらかい湯に熱帯植物が映っていた。
「これぞ秘湯中の秘湯だぜ」
とヨロコビ震え、誇らしげな三浦さん。
「ハブ注意」の看板に野性を知り、三浦さんのハブ話で盛り上がる。
溶けるほど温まって、外に出るとスタッフが色紙サインを求めるので喜んでお受けした。
時間もたっぷりあったので、ヤマネコが湯に浸かる絵も描いちゃいました。
島のアイアンマン、河野さんと夕食に行く。
彼は以前にもここに書いたが、渡り鳥の研究家で、サーフスキーを駆って沖を走りまくるオーシャンマン(海人)で、このヤマネコジマで壮烈な毎日をお過ごしになっています。
「人生を突っ走っている大先輩」です。
目の前にいるもうひとりの大先輩は「左官屋はな、なんでもこうやって塗るんだよ」とパンに箸でバターを塗っていた。
左官屋さんって「しゃかんや」と発音するのを始めて知りました。
ちなみに三浦さんは窓ガラスに貼る防犯フィルム会社を経営しています。
そろそろ出発日が迫っているので南島本島に戻ることにする。
今日は風がないので裏港から船が出港しています。
ここはパイナップルの名産地としても知られています。
とBD3はパインと一緒に積み込まれました。
↓南島本島に到着!
すぐに港そばにある「スプラウト」というお店に行き、
オーナー、花城和秀さんと再会。
島では「かずにい(和兄)」と慕われているグッドサーファーです。
コールサーフボードの日本最南端の優良ディーラーでもあります。
お近くに来られたらぜひぜひお寄り下さい。
SPROUT 0980(83)8746
離島桟橋より徒歩4分、美咲町にあります。
美人スタッフの栄子(えいこ)ちゃんと2ヘッドイーグルT。
すごくお似合いです!
そして、津村さん家のホームパーティに到着。
ここは裏南島という場所で、美しく艶やか。
津村さんは、こんなプライベートビーチを自宅下に3つ所有していて、あまりの煌憂優雅さに絶句しちゃいました。
前には小型船も係留してあり、津村さんはにっこにこの毎日なのですね。
記念撮影。
現在津村さんはお隣の空き地を造成中です。
ユンボも自前でお持ちで、「究極のオモチャだね」ということです。
パーティのすばらしきラインナップ。
アグー(豚肉)を焼き、季節の超地魚であるクロマグロのお刺身に生わさび、セビチェ、サラダ等々、おいしくて三浦さんも俺も悶絶しちゃいました。
悶絶のもうひとつの要因カヴァさま↑
津村さん、ごちそうさまでした!
さて、
いよいよ明日からグリーンルーム・フェスティバル大阪です。
前売りは完売ですが、当日券を増刷して売り出すそうです。
お誘い合わせの上名村造船場跡地にお越し下さい。
NAKIPHOTOブースにて、AVISOのカタログ、そして特製ステッカーをプレゼントします!
ぜひ!
昨日に、引き続き女神洞窟から撮る写真(一枚目の三浦さん)の色は素晴らしいですね。
三浦さん言えば、本日のブログは《DDG節》炸裂じゃないですか。 (笑)
無骨だなぁ?。
何を隠そうDDGの三浦さんのファンなのです。
ボクも同じく、DDGの三浦さんの大ファンです★
展開が絶妙過ぎて、悶絶です(笑)
それにしてもこのブログで登場するお食事の数々、ドドゲアンタレスですね?★★★★★
さすが三浦さん、ヤマネコ島でもアマゲのドドゲでした。