こんにちは、
陽光強きノースハワイは35ノットのトレードウインドが吹き荒れています。
出発前にひさしぶりにBD3に乗ったら、
その元祖レスポンスの高さに驚いてしまう。
クイックで、速く、的確に自身のマニューバーを表現してくれる。
このミニボードの凄さにただただ感動する。
何もケアしていないので、傷だらけだが、カーボン層に達した傷は2つ。
無数の細かい傷、ボトムにはボードを重ねたときに付着したワックスだらけ、
アクアノイド片側2枚という状態。
きれいとは言い難く、まるで「職人の道具」だが、
靴やグローブが摩耗していくように全てが時間に、
海に、俺になじんできているようだ。
初めて手にした日からそろそろ18ヶ月となるが、
このボードでありとあらゆる波を滑ってきた。
しかもほぼ毎日。
時には6時間、時には8フィート、時には飛行機に乗せられて。
それなのにまだ原型をとどめているボードというのは初めてであります。
愛おしいボードにラヴレターとお礼のTHANK YOU CARDを書いてみました。
初めてこのボードと出会ったのは去年の3月でした。
↓
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/1961
そんなことを考えながらホノルル行きの機を待つ。
さよならノースハワイ。
俺はしばらく留守にしますが、みんな幸せに楽しく波に乗って、虹を見て、
星を眺めていてくださいね。
ホノルルでJAL機と乗り換え、
「えー、ほんじつは乗ってくれておおきにー、
今日はめっちゃ風吹いているのでごっつ揺れまっせー、
みなはんシートベルトをしっかりとせなあきまへんでー」
と機長から上方弁のアナウンス。
「じゃりんこチエかいな、と突っ込みたくなりました。
すかさずCAが「This is for Japanese passengers」
とフォローしていた。
機内ではヤマネコ探検本と、
『MANY LIVES. MANY MASTERS』の二本立てで本を読んでいたら
千葉に到着したようで、機はすでに高度を落としていた。
「へへー」とリムジンバス、そしてラッシュ時の電車に乗ってそのまま原宿へ。
マスクの人が30%くらいでしょうか?
夏服と秋服が半々でした。
原宿ビームスのN氏と製本屋さんとのミーティング。
そこでもうすぐ完成する写真集のラフレイアウトを受け取る。
これからの流れを伺い、その上梓する日を想うと胸がどきどきしてきた。
そのまま下階のBEAMS Tに降りると、偶然ビームス主宰の設楽さんに再会する。
そのお元気な姿と爛々と輝くオーラを受け取る。
.
横山泰介さん個展に行くと、
イルカとジャック・マイヨールが迎えてくれました。
個展は大盛況で、湘南キンチャンズとショーメンの面々↓
岡本さんにりょうこさん、きんちゃん、D先輩、190さん、まさるさん、
土井さん、花井祐介くん、斉藤純太さん、マーボーさん、なおちゃん、
そしてグリーンルームフェスティバル主宰カマヤチさんのお顔が見えます。
↓勇人さん、潤ちゃん、ノマドの白谷さん。
各平均サーフ時間が週14時間の3ショット。
勇人さんは「キャッチサーフ欲しいです」
潤ちゃんは「ミニノーズライダーいいぜ、あれ早く紹介してみんなに乗せてあげようよ」
ということでした。
オリンパスで「家族写真」を撮り続けている大御所ブルースオズボーンさん。
なんとなんと、マイヒーローのマーク・カニングハム(青シャツ)もいて、びっくり!
彼女と妹さんと森さんの4ショット。
森さんはこのブログを見てくださっているそうで、すごくうれしい出会いとなりました。
↓こちらは松風王国のU-SKEさん(左)、
中央にはテンダーロインのシャツがよくお似合いの中野さん(サーフトリップジャーナル編集者)、
世界のINDX DESIGN主宰の肉ちゃん(N先輩)、そして西湘リッパーという濃い固まりでした。
泰介さんと坂口憲二さんのトークショーを泰介さんの奥さんのトモちゃんと一緒に聞き、
次なる目的地のロブ・マチャド@渋谷に向かう。
すごい花束でした。
ロックンロールなる会場はすごい盛り上がりで、
満員御礼の泰介さん個展と同様であった。
この集客はさすがハーレー、さすがロブ・マチャドと、
ジェダイマスターのカツさん、
そしてフェラーリに乗せてもらおうとBLUE誌林さんを探す。
他にもいろんな人に会いました。
「いつ日本に来たの?」
「今です。さっき着きました」
と言うと、みんなが驚くのが不思議なリアクションだった。
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今日は土曜日、みなさんはいかがお過ごしですか?
新しいファイヤーブレードがあるので、
千葉に行こうと思い、HOKUさんに電話すると、
「だめだめヒガシだよー」
と全域オンショアだということが受話器から帰ってきました。
ということで、これからアップルストア銀座店に行き、
健三さんとNAKIPHOTOイベントの打ち合わせをしてきます。
すばらしい日をお過ごしください。
今日も来て下さりありがとうございました。
NAKISURFでは新しいページをたくさん作りましたので、
できることならゆっくりと見ていってくださいね。
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