おはようございます。
今日も寒い日でした。
少し前までは35度を越えたとかやっていたのに、
手のひらを返したように冷え込んでいます。
けれど、日中には26度まで上がって、
Tシャツ&トランクスとなったのだから、
さすがここは砂漠気候だと再確認させられた。
夜明け前、真っ暗の内からサンオノフレに行き、
ブライアン・ミラーたちと寒冷セッション。
とは言っても水温は18度もあるのだから、
そこまで寒くはない。
今さっきオフィスに戻ってきて、
いくつかの作業をしているのだが、
ここUSAの単位というのは分数が多い。
なので、
こうして換算表を机の前に掲げてやっているのだが、
どうにもこの分数というのは直感的でない。
こちらに住んで20年以上経つがいまだに慣れない。
チップと同じで慣れないが、
これがこの国のやりかたなので従っている。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/66397
チップについてはこちらをご覧ください。
そうこうしていたら、
シェイプルームから音が聞こえてきたので行ってみると、
ライアン・イングルが休日出勤してシェイプしていた。
すでに11フィートのメガフィッシュまでも削ってあり、
スワロウテイルの切れ込みが1フィート近くもあったので驚いてしまった。
シダー1インチストリンガーの質感と合致していて、
これこそがクラシック中の逸品となりそう。
11フィートって、約335cmもあるので、
15本つなげるだけで50m走のトラックとなります。
東京湾のアクアトンネルが9.6kmなので、
およそ2865本のこのメガフィッシュがあれば、
トンネル内を1本でつなげられる。
なんだかわからなくなったが、
11フィートのボードは、
とても長いということを書きたかったのです。(笑)
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昨日の千葉回想編を読んでくれて
すぐに反応したのがショーちゃんこと杉本さん。
Jetアキラさんすごいです。
自分もハイパーフォーマンス陶酔なので、
いつかはきっと。
“Sho-Chan” on Dream Crusher 5’6″
私は、
「ウナクネ風味のハイパーフォーマンスならいいかも」
そんな気持ちになりつつある。
そんな気持ちになるのもドリームクラッシャーに乗ってからなので、
これこそがサーフボードの功績というものだろう。
Tuna kun on Sonic Boom 5’6″
ツナくんは気が弱いのか、
周りが気になるのかがわからないが、
こうして後ろを見ていることが多い。
このセクションに突入したのなら、
真後ろに誰かがいるのならともかく、
そうでなければ同じセクションを共有することはないので、
安心してかっとんで行ってください。
波に乗ることをさらに上達するには、
乗るだけではなく、こういうセクションを読む、
自分の速度を知る、水深を読む、
そんなことが重要になってきます。
留意してみてくださいね。
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さて、友人たちが向かったのと、
休日なのでまたサンオノフレに戻ると、
27度という夏日になっていた。
なんとみんなウエットスーツを脱いでサーフしていた。
水温18度。
白人は本当にすごい。
日本人が真似をすると歯の根が合わないほど震えます。
でも、
6月のノースタイガーで、
トランクス&Tシャツで入ったときは水温16度だったので、
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/64561
そう考えるとまだまだ平気ですね。
朝のイメージがあるから寒いと思ってしまうのかもしれません。
それではすばらしい日曜日をお過ごしください!
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