大きな西うねりが届いていると昨日書いた。
さらに後ろからうねりも来ているようで、
明後日からさらに大きくなるという。
サーファーにとって、ようやく冬の到来となったようだ。
リンコン岬でサーフしてきたベンチュラ セイジによると、
やはり猛烈なる混雑だったようで、
「夕方まで待って、そんな一瞬とかでないと乗れませんでした」
そんな初ものの喧噪であったようでもある。
Photo by B-RAD EWART
遠征しても良い波に当たらず、
結局いつもの場所でサーフすることにした私たち。
こちらでは教会岬がゴーイングオフ(最高の状態)していたが、
リンコン岬と同様にサーファーたちもゴーイングオフ(驚喜大混雑の状態)していた。
で、空いているフォードアのレフトで、ミラーのスラッシュに私が声援を送る。
いつか全員がこうして、
お互いを讃えあえるラインナップになったらうれしい。
インスタグラムで見かけたフィンレスデザイン。
フィンがないと、
「バイト」つまりひっかかりが波に乗っているときにボードに対して欲しくなるのだが、
これはその引っかかりのラインを複合させているようだ。
これによって、
多くの波の角度や状態においてもバイトが発生するはず。
けれど、これをグラッシングするのは、
いったいどれくらいの時間が必要になるのだろうか?
そう思ってデイブ・ネイラーにタグしながらインスタグラムに
#regram(再度、主に他の人の)投稿してみた。
これはCOLEから借りたフィッシュ。
軽くて速くて、楽しき滑走。
ミラーが長いセクションの入り口でレイルセットしている。
西うねりなので、
このようにライトが良かったのだが、
流れもあったので、
しっかり乗ってキックアウト(プルアウト)すると、
軽く300mはパドルバックしなくてはならないので、
なるべく流れに逆らえて、
パドルバックが楽なレフト波を探していた昨日。
夏前くらいからこちらで大きな話題となったフォービデン・トリム。
日本公開が待ち遠しいのだが、
その登場人物にディスコ・キングなる大物がいる。
俳優はリノ。
27番までやってきたウネクネトレーディングカード。
今日は私が作りたかった『ピュアカード』です。
サーファーにとって波ありきだけど、
波は海があってのもの。
海のことを考えれば考えるほど不思議なんだけど、
そういうことを哲学というのだそうだ。
明日は大統領選です。
どうなることやら。
◎