西うねりが続いている。
Dana Point, Califorinia
今日になって少しサイズを下げたが、
また明日から大きくなるとはサーフライン予想。
Photo by Brian Miller
しかし、「サーフライン予想はあてにならない」
そんなことを言う人も多いので、
常にブイ情報をアップデートし、
もし小さくてもがっかりしないような心構えでいるようにしている。
(大きすぎても困るのだが)
こちら日本の台風波。
私の古い友人のきんちゃんこと曽根さん。
このブレイクは、
ここにもよく登場するSurfers岬。
「うらららぁらぁ〜らぁ〜」(©ロールパンナ)
そんな決意が閉じこめられた強く、
確かで完璧なカットバック。
すばらしい。
5フリーウエイ、
PCH(1号線)でダナポイントまで行き(サンクレメンテから10分程度)、
そこからデルオビスポを5分北上すると、ライアン・イングルの家がある。
Cool Story
ライアンが7本のニューモデルと旧モデルをカタログ用に完成させた。
で、ライアン家でスタジオ風画像を撮った。
こんな内容。
昨年(2016)モデルからの変更点は、
ピンク・シャンパンがダイヤモンドテイルとなり、
ドリームクラッシャーのウイングが少しシャープに、
そしてシェビィがアップデートされた。
他には、
チームライダー用のハイパフォーマンスモデル『クールストーリー』が正式公開され、
さらにはバーンバーナーというオールニューモデルも含まれていた。
(それぞれの詳しくは、NATIONカタログ作成時に公開いたしますね)
カタログ撮影後は、フルーツをもいだ。
彼の家は、
ザクロ
グレープフルーツ
レモン
みかん
パイナップルグアバ
などがあり、
収穫は、おいしく、
甘く、そして酸っぱく、
とても楽しいことだと再確認した。
さらには「ディナーを作ります」
そう言って、チキンクリームトマト・ペンネを完成させたライアン。
あまりにもおいしいので、
ここに私が目撃したライアン式調理法を記しておきます。
下ごしらえ:
まずは赤ワイン(カベルネ)を開け、
グラスに注ぎ、軽くゆすってから一口飲んで歓びの一声を発します。
そのまま地鶏胸肉を長方体(ちょくほうたい)で切ります。
ガラスのボウルを用意し、切った鶏肉にすり下ろしたニンニク、
塩とバジルをもみ込み、少し無視します。
ペンネ(パスタ)用に水を鍋にたくさん張って沸騰させます。
次に大きなフライパンを用意して、強火にします。
先ほどのニンニクの残り、
タマネギとトマトをオリーブオイルでさっと炒め、
そこに下ごしらえしたチキンを焼き、
鶏の片面まで火が入ったら、
そのフライパン(ソースパン)内にトマトソース(スパゲッティ用)
クリームソース(スパゲッティ用)
を半々程度に入れて、軽く煮込んでいるあいだに、
パスタを先ほどの沸騰させた湯に入れて、
指定の時間より大目に茹でます。
このあいだにズッキーニと人参をみじん切り大にしてソースに加えます。
さらにここから5分くらい弱火で煮ると、パスタの指定時間+。
調理後のパスタを水切りしてソースに加え、
パルメジャンチーズを加えながら、さらに3分弱火で煮て、
ワインを飲みながら2〜3分、冷まして完成。
黒コショウとパルメジャンチーズをかけていただきました。
絶品。
□
ウナクネ戴冠式の模様を描いたアート。
こんな世界観で迫ってくることをここにお伝えしたい。
ウナクネトレーディングカードの元々は、
こんな様式にまつわることだったのだが、
「人物図鑑に比重を占めた方がよろしき哉」
そんなブレインからの要求もあって現在の形となっているが、
このあたり(28番、ローマ数字で表現)からようやくウナクネ式の骨格が見えてきたようだ。
◎