サンディエゴからネイザン・ストロームがやってきた。
彼は瀧朗がいる湘南と、
太東の雄太さんのところを行ったり来たりしていたが、
折からの南風だったのと、
南東うねりがずっとあるので、
カラーズマガジンのヨゲさんと一緒に千葉に来ると言う。
そうなればまたファシスト天丼の夜となるのだろう。
(巻末リンクを参照)
さて、ネイザン・ストローム。
前出したyogeさんなどは、
ネイサンという表記であるが、
いまのところどちらでも良いようである。
ネイザンはサンセットクリフスあたりの天才少年と聞こえてきた。
そして、ジョエル・チューダーの愛弟子ということは、
やはり特別に光る個性を持っているのだろう。
ネイザンを見ていると、
まるでクリスチャン・ワックが19歳のときを見ているようである。
それほどまで高い身体能力があり、
美しいスタイルと絶妙なるバランスを誇る。
このようにログも乗るし、
タイラー・ウォーレンのようにフィッシュも乗る。
そう聞くと簡単だが、
実際には両方にきちんと乗れる人は少ない。
波に合わせて、
ボードを選ぶわけだが、
そのどちらもS級というのがネイザン・ストローム。
このどちらのボードもというのは、
アレックス・ノスト総帥やタイラー・ウォーレンたちと同じですね。
そしてクリスチャン・ワックもだ。
ジェフリーズの長い斜面にロックインし、
そのままテン。
目がテンになった。(笑)
ネイザンのあまりの滑りに、
この水着の子はその勇姿を近くで見たくなったようだ。
サーフグルーピーですな。
ネイザンを見れば見るほどタイラーみたいな波乗りをする。
無重力グライド。
(ハング)ヒール。
最も難易度が高いノーズライド。
加速させるハングファイブ。
これはカラーズマガジンのyogeさんのセットアップ。
彼はローアングルにこだわっていて、
この低い姿勢でムービーを回し続けることは並大抵ではない。
タキローは、
私自作のマイシャローナに目を入れてくれて、
シェイプからグラッシング、
サンディングまで全てやったと自慢すると、
「すごい」と食い付いてきてくれた。
こちらがタキローの1970年代風のライディング。
ショーロク。
大野薫さんチルドレンのひとりで、
池田潤ちゃんと同列での記憶がある。
日本を代表するロガー。
瀬筒雄太くん。
アベマTVの収録でご一緒したが、
なかなかの人物であった。
太東岬をCoolにしているひとりでもある。
片貝のキヨくん。
元々短いボード派だったのだが、
最近は波が小さいとログに乗るようになり、
あっという間に軽くノーズライドしていた。
市東シゲくんの仲間でもあるので、
真性ウナクネ人でもあります。
私のキャッチサーフグライド。
最近のマイブームは上陸。
こうして波の最後まで乗ることには意味がある。
左からネイザン、タキロー、ショーロク。
まるでドラゴンボールの登場人物のようである。
タキローとネイザン。
【yogeさんから見たネイサン】
https://www.colors-magazine.com/?p=188611
【ファシスト天丼yogeさん、三蔵=瀧朗を読み解くためのリンク】
サーフオールディ_ウナクネxColorsmag x 三蔵法師 x 団長 x しょう寅さん_ファシスト愛国主義的!?の天丼_(1779文字)