Catch Surf ®ODYSEA Skipper fish 6’0″
@SR500
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昨日までさんざんSR500のことを書いたので、
少し食傷気味なので、
少し話題を変えてオムニバス方式のポストとします。
こちらは四国の偉人タマちゃんで、
彼は生姜農家とコーヒー焙煎の合間に、
こうして波に乗る。
ポイ君五大弟子の一人で、
「ウエットスーツとトランクスを戦闘服です。
バレルは下に下に落としてください」
と教わりつつ、
外洋船の甲板で、
鰹の捌き方を直伝された数少ない一人である。
高岡町甲で美馬産寿司を売るのは、
まるでハッピーサーフ心友満福寺住職のようだが、
四国はとにかく食に工夫がある。
工夫ついでに料理をしてみた。
マルナカ須崎店で、
土佐赤牛すじ肉が半額で売っていたので、
数パック買い求めた。
まずはそのまま水から弱火で数十分茹でる。
その茹で汁を全て流して、
肉がひたひたに浸るくらいの水を加え、
また数十分茹でる。
今度は蒸発して目減りした分に清酒を足していく。
ある程度足したら、
火を止めて一度眠る。
翌朝、起床したら火を入れ、
沸騰したらそのまま置いて、
波乗りなどに行く、
ちなみにこの日もSR500。
サーフ後は、
鍋から肉だけを取りだして、
残った油でタマネギを炒め、
ニンニクを加え、
香りが立ったらトマトを4〜6個、
または1〜2缶加え、
煮詰まったら火を止める。
(3〜4人分)
塩分が足りなければ酢を少々、
波味程度の塩分でパスタ、
今回はカルディで買ったスパゲッティーニを茹で、
「すじ肉トマトソース」の鍋にパスタをからめ、
塩分をこの茹で汁で調節します。
(この間火は止めておきます)
仕上げにパルメジャーノチーズをかけるのなら、
さらに塩分を抑えましょう。
辛味は一味唐辛子、
黒胡椒などがあれば最高です。
『赤牛トマトパスタ』の紹介でした。
こちらSR500でのシャチョー。
私たちが移動しようとしているときにやってこられて、
たったひとりですばらしい波の数々を得ていた。
シャチョーは、
中土佐サーファーのひとりで、
サーフィンをおごそかに味わっている一人だ。
サバ手も会得し、
おごらず威張らず、
多数派には属さず、
シャチョーのようなサーファーになりたい。
社会主義共和制式の多数派ではなく、
自由党(Liberal Party)に属する宇賀(うか)くん。
リベラルの象徴としてのキャッチサーフを掲げる一人であります。
聡明で気は優しく、
高名なDJであり、
すばらしいお父さんであり、
勤勉な週末の夜明け前サーファーであります。
タヌ氏が地球にやってきたとき
(巻末リンク)からの知り合いであります。
Catch Surf ®ODYSEA X Barry McGee 7’6″ Plank
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こちらヨッシー。
SR500で炎天下の中、
カメラを構えていてくれた。
彼女は岩が怖いらしく、
SR500は「安全」とは言えない地形だったので、
緩い波を探して他の湾に行ってみると、
それは美しい波を見つけた。
そこで乗った忘れられない波。
たいていの女の子特有の気弱パドリングと、
この緩い波質に加え、
まるで勇気がないテイクオフだと、
80リッターくらいの浮力がないと波には乗れない。
漕がないからテイクオフは難易度が上がる。
そうすると、
怖いからさらに漕がなくなって、
サーフィンはむずかしいものとなる。
そんな負の連鎖が断ち切れたらいいのに。
ちなみにヨッシーは体重40kg台ですので、
そんな数値を女子や勇気のないサーファーは目安にしてみてください。
Catch Surf ®ODYSEA X Barry McGee 7’0″ QUAD
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こちらはパドリングはまあまあで、
勇気はかなりあるナッキー。
バリー・マッギーの7フィートクアッドモデルで、
湾の外側にシフトする良い波を得ていた。
それぞれのサーフィン、それぞれの道具。
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【巻末リンク:タヌ氏とは?】
Happy Surfing!!
◎