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【サーフィン研究所】パープルヘイズとドラグラの騎士抱井さん_(1232文字)

Purple Haze, The Blue Dragon

2020 June

@sky_and_sea_muroto

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そらは蒼く、

まるでパープルヘイズだと、

ジミ・ヘンドリックスの楽曲を思い浮かべつつ、

昨日、

偶然に再会したドラグラの騎士のお言葉を思い浮かべていた。

その師に「あの波」のことをそれとなく尋ねてみると、

「ウォーレン・ボルスター」と発声し、

「あの波でのナカトサノシャチョーのグラブレイル」

というのがつながった。

書いていても何のことかがわかりづらいが、

つながるとそらが赤くなった。

幻想的な瞬間。

こうして色彩、

人間関係、

果てしないほど離れた点がつながっていくのは、

偉人タマちゃん(ジグザグコーヒー)のおかげである。

彼もまたナカトサノシャチョーの信者であり、

そしてすばらしい思想の持ち主だ。

こんな偉人たちが各地にいる。

さて、

このドラグラの騎士というのは、

老師、抱井保徳さんのことである。

彼を語りだすといつも宇宙的な気持ちとなる。

そこでスター・ウォーズではないが、

ジェダイ・ナイトならぬ

ドラグラ・ナイトとステップアップさせてしまう。

抱井さんの得意とする滑技の型は、

ドラグラの騎士最高のサーファーと称えられる横山泰介さんにさえ、

「ザ・マスター」(波乗りを極めた者)

と言わしめるほどの実力を持つ。

1960年代当時は、

抱井さんでさえ誌面の師があった。

それはウェィン・リンチであり、

デビッド・ヌイーヴァたちだった。

カービングの使い手であり、

独自の信念に従って行動し、

そして奔放であり、

柔軟性と革新性を持ち合わせている。

その師は、

それは見事にフォイルに乗ってみせ、

「これが一番水の抵抗なく波に乗ることができる」

そう言い放たれた。

「すごい世界だよ」

ありがたい説法を受けた。

やはりさすがだと感服していると、

「オカバヤシノブヤスを聴くといいよ」

師はそう教えてくれた。

「岡林のぶやすですね」

「そう、それ」

そんなことになって、

「岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ」

を聴いている。

1970年発売のLPだ。

そしてアルバム最後に入っていた

「今日をこえて」のメッセージに感じいった。

(巻末に置いておきます)

これより小さい波だったが、

昨日乗った波質と同じ画像を見つけてきた。

キャッチサーフで乗ったのも同じ記憶の追憶。

さて室戸。

これこそは、

カップ素麺のスタンダードを破る逸品だろう。

山桃ジャムのロールケーキ。

そしてコンビニエンス・ストアからは後発だが、

バスク・チーズケーキの佳品。

私的には、

この「やまももゼリー」に1本取られた感があり、

ホームメイド・デザートを素材にこだわり、
「お菓子を正しく作るとこういう味になる」

そんな研究結果を学会に報告したくなった。

同時にバリの高間教授のお顔が思い浮かんだ。

【そのメッセージ】

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!