@sky_and_sea_muroto
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「ダルマ朝日は珍しい」
そう聞いた。
でも土佐で波乗りしていると、
千葉と同じで、
水平線に朝日が浮かぶ。
ダルマ朝日を狙い、
夜明け時にカメラを持っていて、
シャッターを押していると見事なダルマになった。
プレビュー画面を見ると、
どうしてもドラえもんの後ろ姿に見えてしまう。
©Fujiko F Fujio
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ドラえもんと法王がうれしそう。
デューク・カハナモクの思想が多くの人に伝わりますように。
さて、
図書館で調べものをしていたら
華厳宗（けごんしゅう）という仏教があったことを知った。
華厳宗は西暦７３６年に日本に伝わり、
七年後には聖武天皇により、
東大寺へ盧舎那仏像（奈良大仏）が発願されている。
伝来より７年。
しかも奈良の大仏の創建費は、
現在の価格にすると４６５７億円だとされている。
ここまでの速度で華厳宗が伝わった背景には、
宇宙の運動構造を解いた華厳宗の思想が優れていたからに他ならず、
空海も唐（現在の中国）の越州でこの思想を学んだと文献にあった。
「仏として考え、行動すること」
そんなことが華厳思想として今も伝わっているのが興味深い。
仏と言えば、
スマイリー・グリズリこと、
ニコニコくまさんだろう。
争いを好まず、
いつもニコニコ。
よって「仏のクマさん」というニックネームが次点にあったという。
スマイリー・グリズリーについて聞いてみると、
「自分はサーフィンが上手じゃないので世に出るのは恥ずかしいです」
そんな控えめのコメントが彼らしい。
まるやのシェフ・ド・キュイジーヌのターボー氏によると、
「熊の目撃情報があるんや」
「へー」
「けんどあれはな、熊やなくて、スマイリー・グリズリーがストレッチしているんや！」
「スマイリーは身体のケアをおこたらないと」
「そや、あいつが最強の意味は、そういうことでもあるな」
そんな会話を思いだしていた。
古館伊知郎さんならどう表現するだろうか？
「日本で唯一のグリズリーベア」
または、
「熊式肉体」だろうか。
どちらにしても強そうだ。
（スマイリー・グリズリーについては巻末リンクを）
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″ Nose-Rider
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スマイリーは、
サーフィンの話が大好き。
しかも歴史に詳しく、
最近はジョン・ペックに夢中のようだ。
ペックのバックサイド・パイプラインの話とか、
タヌ・ビーチのグッドサーファーの伝来などを話した。
夏前に、
春野の竜一くん夫婦からいただいた「またたび酒」。
薬膳酒ということで、
滋養強壮、疲労回復、
鎮痛、保温、神経痛、リウマチ、
腰痛などに効果があると聞こえてきた。
通常はホワイトリカーで作るのだが、
食師範の竜一くんは、
トップギアにひねって焼酎を使ったのが誇らしい。
昔といっても
４０年前はカセットテープが主流だった。
ラジオから録音することを
『エアチェック』と言い、
それで集めた音源をウォークマンやラジカセで聴いていた。
ドラゴン・グライド・プロダクションズでは、
そんなオリジナル・カセット用にレーベルを作成している。
初回は「法王はつらいよ」だった（巻末リンク＊２）が、
第二弾は『スマイリー・グリズリー』となった。
編集部では、
スマイリーの人気が過熱している。
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【巻末リンク：そのスマイリー】
【サーフィン研究所特大号：動画あり】不空の生まれ変わりは空海＿ニコニコ・クマさん＝スマイリー・グリズリー＿（２５０２文字）
【巻末リンク＊２：法王のカセットレーベル】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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