こんにちは、
こちらはあいかわらず天気が悪く、
なかなかすっきりしない毎日です。
北西ブイ数値もまだしっかりとしているので、
今日もイナリーズに行くと、
少しサイズを下げたが、十分なほど海は動いていた。
イナリーズの地形が岸寄りになってきて、より急激に浅く、
危険なブレイクになってきたようだ。
雨が降って、流れが変わった。
そして波の進入角度も少し変わったようだ。
そうすると必然的に地形も変化する。
海底もこうして春となり、
そして夏になっていくのだなあ。
ちなみに夏イナリーズの通常は深く、
ショアブレイクのみがブレイクするようになるのです。
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さて、本日。
朝だけがオフショアで、日が昇ったら北西風、
そして南西風強く。
つまりサイドオンショアになってしまった。
すぐにウオブルなコンディションになったが、
（wobble＝ぐらぐらする、不安定なさま）
今日は一人ではなく、
長老フレちゃんと一緒にサーフできるので喜んでパドルアウトした。
アップルストアの懇談会や、
ショールームパーティなどで、
「いつもひとりでサーフできていいですね?」
とみなさんは言ってくださるのだが、
あまり孤独でサーフしていると、
ソウルを通り越して狂いそうになる。
無人島暮らしもそういう意味では大変なのだろうと察する。
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サイズは下がったが、
（北西ブイ10ft@14sec.NNW)
イナリーズということと、
猛烈な北西うねりの残滓（ざんし）ということもあって、
十分なるパンチを持った分厚い斜面だった。
下の写真はBWG（BWガン）の実力がよくわかるので掲載してみた。
こうして切り立った斜面でも後足側のテイル＆レイルがきちっと接着してくれるから、
ボードがスリップオフすることなく、加速を継続してくれる。
よく見ると俺の左手がこの視界に怯んで、コブラになっていますね。（笑）
フレちゃんも、段掘れするセクションをBD3で侵攻している。
66才で5’0″のボード、
そしてこの波に普通に入っているのは尊敬します。
たまにやってくる昨日の残り波があって、
そんなのが目の前で崩れると、
「グバー！」と思いながらボードを捨てて海底でヒラメ状態になるのですが、
その後は俺でもかなり巻かれるので、
高齢（失礼）のフレちゃんには難儀することだろうが、
じつにしっかりとしていて、落ち着いたものだった。
やはり経験なのでしょうね。
イージーな波もあって、
それはこんなテイクオフのソフトサンド状態、
きんちゃん、そしてけんちゃんとしょうちゃんが
「今みっちゃんのあれさ、みんなで研究中なんだよ?」
という「脱力ボトムターン」の画像があった。
先輩方のイメージトレーニングになればいいなあ。
テイルとレイルに体重をのせるだけなので、
そんなにむずかしくないのですよ。
速度が乗ってくると、
こんなにレイルが入ってくれます。
見た目以上にデコボコだらけでジャンクなんだけど、
こうしてピークの切り立ちが独立しているので、
セクションの後から突入しすることもできました。
D先輩によると、
「お前ね、これじゃ逆走じゃねえかよ」
ということですが、これでいいのです。
今日の波はノアには大きすぎたようで、
岸のショアブレイクで、ボディボードを使って遊んでいた。
少しすると彼は、
マクドナルドのトレーをどこかから見つけてきて、
そしてこのボード!?でずっとサーフしていた。
道具に囚われがちな俺たちだが、
子どもたちはこうしてエゴもネゴも、
そしてコネもなく波に乗っているのが印象的だった。
俺は情報が溢れて、
詰まってしまった頭の中をこうしてリセットするときがある。
「これでいいんだ波乗りは」
ありがとうノア。
フレちゃんも上がってきて、一緒に記念撮影。
今見ると、お互いが指さしあっている仲良しショットとなりました。
フレちゃん、いつもありがとうございます。
俺のウエットスーツもフレちゃんにはジャストフィットです。
そうだ、BWGにツインスタビを装着しているのです。
コールフィンなのに、ドッキーボードに付けるのはどうかなぁ？
と両者の顔が思い浮かんだが、
自分のための波乗りなので、
そんなしがらみを振り払うためにもあえてそうしてみた。
大げさな話だが、
こうして業界にいると、そんなことを多く感じるようになってきました。
イナリーズは晴れてきました。
晴れたら少し読書です。
池波正太郎さんの
「酒と肴と旅の空」を読んでいます。
夜寝る前にも読んでいるのだが、
こういう本を読むと、
夜食や寝酒方面に引きずり込まれるのでやはり昼間がいいですね。
ひとたび晴れてしまえば花も歓んでいるようで、
自然とレンズを向けたくなるほどに輝いている。
美しい世界。
虫たちはこんな視界で暮らしているのか。
複眼だからすごいプリズムだったりして。
けど、こんな雨粒が体の上に落ちてくるのは大ごとですね。
と、そのサイズをいたわってみる。
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ランチには最近自己流行中の
『豆乳カルボナーラ・スパゲッティ』を。
おいしく作るコツは、良質なオリーブオイルを多めに、
そして強火で豆乳をどんどん沸騰させて凝縮させていくこと。
?は指定時間の半分程度をお湯に泳がして、
あとはソースパンに移し、
ソースを?に吸わせながらアルデンテまで仕上げていけば、
トレビアンなパスタが完成します。
ぜひ作ってみてください。
にんにくと、塩こしょうだけで作れます。
あ、塩も本物がいいです。
（塩って、普通に買うと偽ものなんですよ。知っていましたよね）
またブロッコリーとベーコンを入れました。
サーモンの缶詰が手に入ったので、
次回は『豆乳サーモン・カルボナーラ』を作ろう。
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今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。
今大きなセール中でありまして、
社内メール等が多数飛び交っています。
お問い合わせいただいた方、ありがとうございます。
もう少々お待ちくださいね。
タッチの差で購入できなかった方、ごめんなさい。
他のすてきなボードが見つかりますように。
もう水曜日なんですね。
MAHALO!
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