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【サーフィン研究所奄美支局&ドラグラ特大号】達人ストール_最高のコーヒー完成_ステッカー各種到着_(2557文字)

Yusei Ikariyama

on his Bonzer

at Camphor Garden

.

絞り込むようにボンザーを引きつけ、

バレルラインに合わせていく。

ストールという名前が付いていて、

良く聞く言葉だが、

実際はとても難易度が高い。

滑走力は重力

波は水

失速させることで、

重力に逆らうことができる。

書くとかんたんだが、

きっと、

これまで1万本以上(ドラグラ推定)のバレルに入ってきた勇生くん。

彼が磨き上げたこその玄人セッティングがこれだ。

美しいストールというのも世にはある。

マンダラ・コーヒー・ジャパンの奄美支局。

本日は洋酒とのミキシングが完成し、

芳香というか、

濃厚なる焙煎が終わり、

期待しながら待つ熟成期間(3日)の長いこと。

抽出してみると、

「このコーヒーを求めていた!」

そんな一振りとなった記念すべき日となりました。

この画面からこの香りをお届けしたい。

でも、

まさかそんなことは可能なのか?

この画面で香りをシェアするスタートアップについて、

瀧朗とウォール・メッセージでやりとりしていた。

(フィル・スペクターはウォール・サウンド)

このタイミングで

『マンダラ・コーヒー・ジャパン』

オリジナル・ステッカーが完成し、

島まで「ゆうパック」で到着した。

マンダラ・コーヒー・ジャパンのロゴは、

世界に散らばる仲間たちや、

健康飲料の世界を表す曼荼羅図です。

10葉の六区画からなり、

瞑想させるような視点もあり、

頂上にそびえる奧の院位置になってようやく、

マンダラの頭文字が「m」と描かれている。

大日如来を描く蓮のように、

同心円状に院を配したのは、

コーヒーの養分や効果&滋味、

そんなことが放射されて幸せだったり、

啓示や福の飛来となるように願いをこめて描かれました。

これには慈悲あふれる母という意味を重ね、

正式名称は、

「胎蔵曼荼羅(Womb Realm)ロゴ」となっている。

黒い外円で切れるようにデザインされた。

直径93.5mm(円形)

耐候性があるので、

車はもちろん、

サーフボードにも。

ステッカーは三種やってきた。

次は、

1970年代そのままのデザインで、

私たちがこころを寄せるテーマである

『ハッピー』系の新作(旧作か?笑)だ。

この元々のデザインの根源は、

細野晴臣さんが、

インスタグラムにポストした大瀧詠一さんの画像だ。

『サンセット・サウンド・レコーダーズ』

ハリウッドの超名門録音スタジオ。

すでに58年も続く老舗であり、

音楽製作界の聖地。

ここで録音をして、

ゴールド・ディスクを取った楽曲は数知れず。

アーティストたちがこのスタジオにこめる憧憬というのは、

世界共通であるようだ。

これまでここでレコーディングしたのは、

エルトン・ジョン、

レッド・ツェッペリン、

ローリング・ストーンズ、

ボブ・ディラン、

ジャニス・ジョプリン。

プリンス、

ヴァン・ヘイレン、

ザ・ビーチ・ボーイズ、

ニール・ヤング、

ポール・マッカートニー、

トム・ペティなどだ。

前述した大瀧さんの写真は、

細野さんがはっぴいえんどの録音でここを訪れた日のものだ。

とすると、

それは1972年10月6日のことだと、

タキビパレスの書架にある『細野観光』に書いてあった。

1972年。

今から50年近くも前のことだ。

そんな時代に『はっぴいえんど』は、

このスタジオで録音していた。

前出の大瀧さんがヴォーカルとギター、

ベースは細野晴臣さんでとバンドマスターでもあった。

天才作詞家の松本隆さんをドラマーとし、

最年少奇才ギタリスト鈴木茂。

バッファロー・スプリングフィールド系のロックを目指し、

さらにひねって、

「日本語で伝える」ということにこだわった伝説のバンドがはっぴいえんどだ。

4人スタイルがロックの基本だという。

音楽の波長から、

素粒子の超弦理論、

横浜中華街の『ドウハツ新館』、

そして『どてらライディーン』までもを知るタキビ神は、

この50年前のサンセット・サウンド景に感銘し、

その心象草デザインをドラグラプロに送ってきてくれた。

これが送られてきたとき、

私と華厳さんは、

グレン・ミラーのチャタヌガ・チュー・チューを聴いていた。

(Youtube版を巻末尾にポストしておきます)

この発表が1941年なので、

私たちは80年前の気分で、

未来への1972年へと想いを馳せた。

わかりづらいがそんなことなのだ。

私もこのとき

『ハッピー・ミュージック』という言葉を連想していたので、

深遠なる以心伝心だと感じつつ、

こころの大ヒットの予感がしたが、

ハッピー・サーフィンの二番煎じになってもいけないのと、

サンセット・サウンドへ敬意を払いつつ、

ちゃんと韻をふんでハッピー・サウンドとなった。

ちなみに虹中央は地球の一部で、

ハッピーサーフィンにつながるビジュアルがここに見える。

これまでの経緯から正式名称は、

『ハッピー・サウンド・レコーダーズ』となる。

このスタジオで、

タキビ神三部作の続編や、

ドラグラ両界歌合戦を収録したいという想いまで浮かんだ。

157mm x 91mm

こちらも耐候性。

今回の目玉が、

『レッド・ツェッペリン・ライブ・ツアー』のステッカー。

1977年のデザインだという。

サイズも全て当時のまま、

デッドストックなのかはわからないが、

このオーセンティック感がひしひしと伝わってくる。

白い外枠でキスカットされている。

なので、

メイン・ステッカーを使うとこの枠が残る。

タイラー・ウォーレンのロゴの周りに貼ってみた。

ちなみにボトムにステッカーを貼ると遅くなるという諸兄がいるが、

私はその説を1%たりとも信じてはいない。(笑)

これぞステッカー二刀流です。(違うけど)

なにぶん昔の印刷なので、

色のにじみ等ございますが、

味があってよろしいと、

目を細めてくれる方なら家宝系です。

95mm×42mm

NAKISURFでは、

このステッカーに対して5日間の耐久検査をしてみました。

その結果、

耐水&耐候性がとても高いものだと判明した。

車にもサーフボードにも、

「ゾウが踏んでも壊れない筆箱」にでも貼ってください。

(↑1970年代なのであえて)

【巻末リンク:ハッピーサーフィンについて】

ハッピーサーフィンを信じる心_(828文字)

【巻末尾リンク:グレン・ミラー1941】

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!


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