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naki's blog

【サーフィン研究所】サクラサク_ノラ猫チャーリー_(1026文字)

When she walks

she’s like a samba

that swings so cool and sways so gently

That when she passes

Each one she passes goes “ooh”

Nacky on

Catch Surf® Special Skipper Fish 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK (rear)

.

風波だが、

東うねりが入ってきた。

来週の予報を見ると、

水曜日ごろから荒れて、

木曜または金曜から南東うねりが入ってくるとあった。

ついに4月となった。

長かった冬とは正式に終わった気がする。

新学期、

新入学、

新入社とあるが、

新しい環境ですばらしい日々を送ることができますようにと、

心よりお祈りしております。

春は南うねりが頻繁というイメージがあるが、

どうやら今年はそうでもないらしい。

異常気象と言う人もいるが、

これは5〜6年、

または10年周期で波機会が移行しているのかもしれない。

カタサバ先生のガシラハウスにやってくると、

桜が満開だった。

到着すると、

すぐに冨永さんが訪ねてきてくれた。

冨永さんは、

この内海の過疎地で生まれ育ち、

社会人時代は大阪で生活して、

定年後にここに戻ってきたお人である。

釣りがお好きで、

魚のさばき方や調理の仕方がやたらと詳しい。

最近のこのあたりのことを聞いてみると、

「あんた魚も貝もまったく捕れおらんで、

魚釣りさんも来まへん。

高知新聞の金山さんと郵便屋さんと、

クロネコさんだけや。

ネコ?

ネコもおらんなりましたね。

明徳(義塾)さんの下にいた黒白もおらんようになったね」

「そのクロシロは、

のらくろと呼んでいましたが、

いなくなってしまいましたか?」

「そや、あれは大食いやね。

よく魚を持っていってあげたんやで。

あ、その代わりとちゃうけどイノシシがようけわいちゅうわぁ」

「イノシシ!」

「冬は食べものがないからな、

私が植えたもん、

みんな食べられてしまったんやで。

ほんま憎いイノシシや〜」

そんな情報だった。

これは過疎地のノラ猫界話だが、

ボスから代替わりしたのがこのチャーリー。

大雪まで降ったので、

安否が心配されていたが、

初日から姿を見せたのは、

毎晩ガシラハウスに来ていたのかもしれない。

に”ゃ〜

【初代ボス猫】

【サーフィン研究所】片岡義男さんのサーフィン小説1977_さよならボス_(1143文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!