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naki's blog

【サーフィン研究所】春波到来!_「とろむ」から土佐東あたりのおいしいもの_ゲームとスニーカー_(1378文字)

Shacho san on 5’8″ Fish

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4月。

東南東うねりが入り、

シャッチョさんとWBPで待ち合わせて、

春波到来の宴セッションとなった。

心は華やぎ、

胸は高鳴る。

Cosmos Surfboards TheOne 6’4″

Nakisurf Original Twin-Fins

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室戸岬から西に向かうと、

海岸沿いにいくつかの廃墟があるが、

なかでもこれは花マルというか、

真性廃墟だろうか。

高知県は、

人口比で「ゴミ屋敷率」が全国一位なのだと、

先日の高知新聞にあった。

徳島南部での波乗り後のことだ。

関西都会ナンバーのハイエース3台、

合計8人のサーファーたちがいた。

彼らはこちらが着替えているあいだ、

風上で紙巻きタバコを吸い、

大声の話題も下品だった。

風向きもわからないサーファーたち。

喫煙率100%ということに、

昭和のパチンコ屋と、

100円だったインベーダーゲームを思い出した。

室戸では、

安西水丸画伯が提案するところの、

「とろむ」

という看板を見た。

こんなドラグラ風味の車も見て、

感動しきりの土佐高知東。

御厨人窟(みくろど。空海修行の地)には、

めずらしく観光客があった。

さらに書くと、

38というナンバープレートだった。

これは「キラメッセ室戸」。

先日、

タケちゃんとゾラやんが、

河合さんから奪ったUSBを取り返した道の駅で知られている。

(詳しくは巻末リンクを参照ください)

この道の駅が大人気となったのはいいのだが、

大きな駐車場スペースですら足りなくなっている。

こんな逸品系の弁当群があり、

空腹の目があちらこちらに泳いだ。

ちなみに河合さんのお気に入りはカツカレーで、

私は野菜カレーとジェラートだ。

こんなクラシック系のデザートもあった。

ジローは元気かな?

ここはスカシー謹製の、

「岬町おいしいもの研究所」

の人気販売店でもある。

銘品というか、

原材料と古典にこだわった

「こだわりパウンドケーキ」

が残り一個になっている。

安芸(あき)という大きな街を過ぎた。

阪神タイガースのキャンプ地でも知られていて、

この近辺で買いものとなると、

ここまでやって来るのだ。

安芸までは、

スカシーのある室戸から50kmくらい、

車で1時間強。

その安芸を過ぎると、

「夜須(やす)」があり、

私はいつもここで銘品を求めている。

夜須には、

海沿いのヤシイパーク内に好きな物産店がある。

おすすめはスィーツ系と、

フルーツ&ベジタブル。

まるで砂糖漬けのように甘いフルーツトマトがあり、

甘いトマトが大好きな銚子のおばさんを思い出した。

先日ここでスニーカーブームだと書いたが、

各紙記事を拝読すると、

どうやらブームも終焉(しゅうえん)だともあった。

確かに、

このような一流ブランドとのコラボは、

すでに大衆を感じさせるもので、

それはまたサーフィンのブームと似ていると確信した。

これは少し前に撮った写真だが、

上総一ノ宮駅から電車に乗って千葉駅まで出た。

インベーダー世代の私にとっては、

じつに魅力的なビジュアルについシャッターを押していた。

【巻末リンク:室戸ミッション:インポッシブル】

【サーフィン研究所】空海二郎と大谷翔平のかんたん_アオゾライトのゾラやんとタケちゃんによるミッション:インポッシブル_(1477文字)

【巻末リンク*2:こだわりパウンドケーキ】

【サーフィン研究所特大号】戦争反対_スカシー謹製パウンドケーキ@アグリコレット高知!_(2060文字)

【巻末リンク*3:加圧の重要性】

【サーフィン研究所】サーフ磁性_WBCでフレッチが東京にやってきた!_(955文字)

【巻末リンク*4:スニーカーブーム】

【サーフィン研究所】週末の波_花は咲く_1000円越えラーメン_(1332文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!