春に百花
秋に月
夏に涼風
冬に雪
これ人間の好時節
芭蕉
「好時節」
この単語は、
「良い時」
「極楽」
そう理解してみた。
花と涼しい風、
美しい月と冷たい雪が極楽なれば、
人生は輝く
松尾芭蕉はそうしたためていた。
岬町おいしいもの研究所の新作
『ムロト・チップス』は、
銘品だけを使って作られている。
例えば、
西山金時という黄金のさつまいもだったり、
珍しい土佐ベルガモットや、
室戸海洋深層水を使っている。
まだ開発段階なので、
発売開始の際にまた詳しく詳細させてください。
軽食を作った。
トルティーヤを焼き、
アボカドをのせて、
サルサソースと燻製マヨネーズをかけていただくと、
バハ・カリフォルニアにあるエンセナーダで食べたものと同じ味がした。
エンセナーダには、
サン・ミゲルというポイントブレイクがあり、
その波が好きでよく行っていたのだ。
さて土佐。
魚が豊富で値が安い。
これは土佐高知の漁獲量と、
住民の消費量に関係しているのだろう。
５００円もあれば、
旬の刺身がたっぷりと食べられる。
ちなみに今はハガツオ（絶品）、
キンメダイ（不漁）、
ブリ（衝撃）、
カンパチ（甘美）、
サワラ（感嘆）、
そしてカツオ（感涙）が旬だろうか。
Tyler Warren’s Shapes
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私がサーフィンをはじめたとき、
総料理長と佐藤くん、
そしてナチ（または珊瑚）くんがいた。
彼らは、
私にさまざまなすばらしい教えを授けてくれた。
その総料理長の親友グループに裏さんという人がいる。
彼も総料理長と同じ海外組で、
オーストラリアに移住してすぐに、
超が付くほどの人気シェフとして知られるようになった。
アイスマンとして知られるヴィム・ホフも、
裏さんの料理に魅せられている一人で、
こんな健康的な人が集う料理を食べてみたくなった。
これはノースハワイの師匠デリックが、
インスタグラムにポストしていたものだ。
なんでも、
ホワイトハウスの前で、
自家製タコスを販売する人が現れたとあった。
（もちろん違法）
おこづかい稼ぎで、
子どもが家の前でレモネードを売る古代式というか、
「超適当」
そんな言葉が浮かぶビジュアルに笑ってしまった。
ブルータスの「スタイル・ブック」に
トロちゃんこと、
トロピカル松村さんが見開きで紹介されていた。
苦節数十年というか、
昭和そのもののトロちゃんが、
いまファッション界にブレイクしようとしている。
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【巻末リンク：トロちゃん】
【巻末リンク＊２：ミシュラン２つ星の総料理長】
【巻末リンク＊３：ホワイトハウス波について】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
