おはようございます。
無事にノースハワイに戻った船木です。
夜１０時のフライトは、
朝５時にホノルル国際空港に到着し、
「ハワイ時間」
という時差によって、
出発日の朝１０時にタイムバックする。
まるで
「バックトーザフューチャー」ですね。
それから離島空港ターミナルまで行き、
ノースハワイ便を待ってから戻ってきて、
アニーを学校に迎えに行って、
ノアに友人からのプレゼントを渡し、
オフィスまでやってきたのはいいのだが、
旅の疲れからか、
ブログを書きながら気絶してしまったようで、
キーボードに頭突きをしていて、
気づいたら
「ｇｆｒっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっｇｖ」
という文字が８万字ほどタイプされていた。（笑）
ということで、
昨日は写真だけのブログとなってしまいました。
ご容赦くださいね。
□
こちらは大雨と曇り、そして風も強く、
気圧の谷が島の上にのっているのでしょうか？
時差ぼけで夜中に起きてしまい、
さっきまで寝ていたのだが、
ドノヴァンからの電話で目を覚ました。
「おい、お前の写真がまたクアーズライトの全米看板になるぞ」
と言うので、
去年も同様に高速道路脇に立てられた幅18m以上の巨大看板を思いだした。
うれしいニュースで時差ぼけがふっとび、
オフィスに降りてくると、
そのクアーズライトのマーケティングチームからメールが来ていて、
「20′ x 60′? – ? 2880 x 8640」
と暗号文があった。
これはデジタルイメージを扱う人なら知る数字で、
要は12dpi.ということがわかる。
看板は近くで見ないから精度は必要としないのですね。
写真集の約１／３０という解像度の低さにびっくり。
去年はこんな数字が出てこなかったけど、
今年は少し要求が上がってきているということでしょうか。
この報酬でどこか遠くに撮影に行こうかな。
本日ドノヴァンは、
コロラド州はデンバーにいて、
14日の”Mile High Music Festival”に参加するので、
もし来場予定の方がいらっしゃいましたら、
ぜひドノヴァン関連写真を送ってくださいね。
サクラも元気です。
パンダはどこですか?？
。
さて、出発前から順を追ってポストしますね。
成田空港に向かう前には、
個展開催でお世話になっているビームス・カルチャートさんに行き、
みなさんにご挨拶と、これからのことをミーティングしました。
カルチャート主宰の永井さんより、
すばらしい新企画をいただいたので、
それは実現したときにここで報告しますね。
カルチャートさんの精鋭スタッフメンバー。
左から知的な木村マネジャー、
優しき小川さん、ボス永井さん、
ニューヨーク新田さん。
ハンサム伊藤さんは
“公休日”ということでお会いできませんでしたが、
みなさんに大変お世話になりました。
個展も残り４日ですが、どうぞよろしくお願いします。
と、このビームスさん本店裏手は、
徒歩２２６秒にあるNAKISURFショールームに行く。
前日にサーフボードを出しておくか、
吊り下げておくように伝えたのだが、
なぜかそれは実行されていなかった。
こういうのって、
１００くらいあるトピックスから
「一番重要」だと思うことを発言するわけで、
それが伝わらないとがっかりしますね。
さらに言うと、
そのことは５月にとおるにも伝えたんだけどなあ。
要はこの角度からだと、
サーフボードのショールームには見えないということなんです。
これを書いたから今日はどうなるのかお楽しみに。
リーシュプラグを使って、ボードを吊り下げるだけですから。
遊歩道通りをラルフローレン方向に歩き、
井の頭通りが４１３号線と改名した通りを歩道橋で渡り、
向かいにあるシャネルビル（ジャイル）地下１Fにある
「カルディ」に行き、おみやげ一式を求めた。
http://www.kaldi.co.jp/store/shop_omotesando.html
それから恵比寿に行き、
大好きな『ヱビスビール記念館』で、
おいしいビールを出発前に求めてきた。
http://www.sapporobeer.jp/brewery/y_museum/
大きな絨毯となったヱビスさまにお迎えいただき、
テイスティングサロンに直行し、
それはそれはすばらしいクリーミートップ・スタウトをいただいた。
“What a creamy taste!”
「なんてクリーミーなのでしょう！」
というおビールにうっとりしながら階段を上ると、
黄金缶群のオブジェにラッキーヱビスを発見した。
恵比寿さまがお持ちになっている赤い鯛。
通常は一尾なのだが、
幸運版は二尾持たれたラベルがあるという。
数百本に一本という確率で、
それはそれはめずらしく、
誰も見たことはなく、噂のみとなっていたが、
先日サッポロビール社さんからいただいたケースが、
「商売繁盛！ラッキーヱビス缶」
http://www.sapporobeer.jp/yebisu/lucky/
ということで、
ちょうどスライド＆トークショーの際に
みなさんにお分けして、
それはおいしくいただいたのですよ。
話題になっていたのでご来場いただいた方はラッキーでした。
このスライドショーの開催前にお会いしたのは、
怜生（レオ）くんのお父さんとお母さん。
レオくんの顔つきがすばらしく、
グレイトサーファーになりそうなお顔をしていましたよ。
こちらはププケアライダー小松さん親子。
リアムが運転しながら「誰、このシト連れてキタ？」
と日本語で言ったことを思い出した。
あのとき一緒にいたのはOGの在一さんですね。
みなさんお元気ですか？
リアムには先日会い、
あいかわらず元気に、そして傲慢にしていましたよ。（笑）
それにしても親子で来ていただけるイベントってうれしいです。
スライド会終了後、みんなでパシャリ。
潤ちゃんのブレイクダンスにみんな驚愕した。
【業務連絡】
フジロック往路でお世話になった加藤コウシンさん、
赤い橋のドノバン写真をお送りしようと思っているのですが、
連絡先をなくしてしまいました。
よろしければ shop@nakisurf.com までメールをくださいませ。
.
ヱビスビールに話を戻すと、
俺は自称ライダーなので、
こうしてボードにもきちんとステッカーを貼って、
それはめでたい気分でサーフしています。
縁起がいいし、
神様と一緒に波に乗るという気持ちがうれしいのです。
□
成田空港の最終便が２２時ということで、
その最終便なのだが、
利点は一日が有効に使えること。
この747-400機は、
略して744というそうだ。
そんな新型機に乗る機会となった。
満員御礼の機内で食べた
「スープストック製の夜食とヱビスビール」
はプライスレスでした。
それはおいしいカレーでしたよ?。
でも全機満員ならJAL再建は近いのか？
でも食べながら寝ていたようで、
なんとか目を開けると、
食事はかたづけられていて、
このステッカーがうれしそうに貼られていた。
窓の下を見ると、
もう着陸態勢に入っていた。
寝ているとホノルルは近いなあ。
昨日の飛行時間は７時間でした。
到着時刻は風向き、
その強さによって前後するのだが、
今回は通常の長さなのかな。
上に書いたようにホノルルで入国審査を受け、
税関を通り、荷物を離島便宛に預け、
別ターミナルに向かって、
機をハワイアン航空のボーイング717に乗り換える。
前出の日本航空の744もそうだが、
この機体はAVISOのカーボンファイバーと同じ素材が使われていて、
軽量化と、そのすばらしき耐久性を誇ることをうれしく思う。
どうせならボーイングAVISOと名付けたらいいのになあ。
上の写真はアラモアナーワイキキで、
下は、「はるばる来たぜノースハワイ！」
なんです。
ここまでは、
成田空港出発から１２時間が経過している。
成田に向かう時間を含めたら１６時間か。
遠いような、
それでいて近い島なんです。
前出した小学校前。
昨日はたっぷりと晴れていました。
友人にいただいた
「レゴ建築シリーズ」をうれしそうに掲げたノア。
着ているのは彼の写真がプリントされたビームスTシャツで、
見せると「Cool!!」と言いながらすぐに着用した。
ものすごく欲しかったレゴセットが突然手に入り、
そのうれしさいっぱいのお礼状を書くノア。
しかし、
先月行ったオアフ島でこのセットを発見したとき、
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/14051
「自分はいかにこれを欲しかったか」
を綴るはずなのだが、
俺がそれを知りながら読んでも、
うまく表現できていなかったので補足しておいた。（笑）
ノア、文章力は大事なんだよ?。
ただ、波のイラストは上手に描けていました。
そしてそして、
「さて、エンジンはかかるかな？」
とキーを回すと、
電光石火の早業でエンジンに火をともしたサビタ号。
まだまだ大丈夫そうです。
明日からまたノースハワイ編となります。
時間の都合で掲載できていない日本編もありますから、
そちらも併せてお待ちくださいね。
今日も来てくださってありがとうございます。
美しい日になりますように。
夏真っ盛りにできることはなんでしょうか？
俺は海に遊びに行きます！
それではアロハ！！
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