こんにちは、
今日はどんな日ですか？
こちらは北西うねりが入ってきているが、
台風波のときのように強烈ではなく、
ハワイの波とは思えないほどだった。
フレちゃんと海軍基地内のマリグロリーフに行き、
ワンセッションをしっかりとやってきました。
フレちゃんが最近ヘビーローテーションで着てくださっているのは、
48時間Tシャツ第二弾でして、
これらのオリジナルTシャツ情報は、
以下にリンクしたアーカイブページにありますので、
よろしければどうぞご覧ください。
https://www.nakisurf.com/accessories/nakisurf-originals.html
NAKISURFデザインの歴史と変移がここでわかります。
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さて、
マリグロリーフはまだシーズンが開けていないので、
沖の砂が動いていなくて、まるで山のような状態だった。
つまりうねりがそのまま激浅の海底にぶち当たり、
全てを一度上空に持ち上げ、
つんのめるようにブレイクしていた。
俺たちはそんな中でもおとなしそうで、
従順な波を選んではテイクオフしていたのだが、
時折ひどいワイプアウトとなり、
文字通り海底に叩きつけられたりしてしまった。
小さい波なのにピリリと辛かったので、
「山椒みたいなサーフセッション」
と形容して、
フレちゃんにお伝えしようと思ったのだが、
彼は山椒というものを知るよしもないので、
ハラペーニョという唐辛子から思いついた
「ピカンテなるサーフセッション」
としたらしっかりと理解してくださった。
（picante=香辛料）
本日、
ツインスタビからRATIOご自慢のトライへとチェンジしました。
するとエグリは弱くなったが、
安定した滑りとなってニッコリ。
なるほどトライフィンとはこういうものだったのか、
と再確認した日でもあります。
ツインスタビライザーは、
フレちゃんのBD3に装着される運びとなり、
そのあまりの調子良さにテンプレットを型取って、
自作してみると意気込まれていました。
俺から見ると、
フィンマニアとして映る彼も先月に67歳となりました。
67歳でBD3 を駆り、
ノースハワイの波を滑っているのはギネス記録では？
と真剣に考えてしまったが、
この分だと70代も軽くサーフしていそうなので、
記録はこれからでしょう。
フレちゃん、
いつまでもお元気で一緒にサーフしましょうね！
ワイメアタウンで、
コカコーラの配送トラックの後ろについた。
このコーラロゴを見ると、
喉が渇いてしまうのは俺だけではないはずです。
買い物に行こうと、
街に向かうと大雨が降ってきた。
コスコでは、
これからやってくるギフトシーズンに向けて、
日本からの「どらやき」を販売していた。
12ドルで売っているが、
なんだか包装紙が派手で、美味しそうには見えない。
和菓子は地味なパッケージの方が美味しそうだと思ってしまうのは、
日本人ならではの感覚なのだろうか。
朝夕に雨が降り止むと、
たいてい虹が出る。
この虹は目の前に出た接近系で、
写真でもすぐそこに出現しているのがおわかりになるでしょう。
□
九州のFさんから写真付きメールが届きました。
すばらしい内容だったので、
みなさんと共有しようと掲載許可をいただきました。
ロングからミニノーズライダーに乗り換えを考えていらっしゃる方、
ご参考にしてください。
「ミニノーズライダーが無事に届きました。
9’4″から乗り換えたので、
最初はテイクオフも難しいかなと覚悟していたんですが、
すんなり乗れて、
やっているうちにどんどんとなじんできて、
今では一番のお気に入りです！
ショートの友達がみんな興味しんしんでして、
乗らせてあげたらみんなすごく気に入っているんですよ！
乗り味も、
見た目もすごく気に入っていて、
軽のチビタ号の助手席が犠牲にならずにすんなり入るし、
トリップにも持って行きやすいです＾＾」
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そうなんです。
今回日本の旅でもミニノーズライダーなら、
問題なくどこにでも持っていくことができ、
そんな時代なんだなぁ、と感じていた次第であります。
クリスちゃんから届いたばかりの画像には、
サーフボードのテイルボトム部分にハートフルな画像が封入されていた。
そう、こんな時代なのであります。
ここで秘蔵フォトを。
というかRAW現像に時間がかかり、
ずいぶんと遅れてのポストとなりました。
上の画像は、
先日千葉大原で開催した
“NAKISURF/COLE千葉大原交流会”
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/16425
からのシークエンス写真だが、
特筆すべきはこれがライアンの一本目の波ということ。
裏話だが、
当日は交流会の間ライアン・カールソンに
「あのね、集まってくださったこの人たちは、
みんな君のエアを見に来ているんだからね」
と、メキシコ大地と俺でプレッシャーをかけ続け、
やがて雨が上がり、
潮が入ってきたときにライアンは、
「今だ、俺はサーフする！」
と言うので、
集まってくださった方たちに
「ライアン・カールソンがサーフします。
３Dエアを決めますよ?！！」
とアナウンスして、
ライアンはおよそ50名もの観衆を引き連れて、
ボードを砂浜に置いたときに
「やっぱ、決めないとまずいよな」
と弱音を吐いたので、
「大丈夫、
もしだめでもアメリカ人は口だけだと思われるだけだから」
と、さらにプレッシャーをかけると、
ゴホゴホと咳き込んで吐きそうになっていた。（笑）
さらには降雨後の河口付近なので、
ボードがヌルヌルと滑るコンディションの中で、
これを決めたのだからスゴイ人だ。
勇人さんもすばらしいカービングを決め、
潤ちゃんもコールのボードを駆って、
「先が尖った板って、変な先入観があったけど、
こんなおもしろいとは知らなかった。
ロングボーダーたちにこれを紹介するという光を見いだしたよ！
ワッハッハ！」
と、いつものように笑っていました。
滑るとか、滑らないということは、
海に入らないとわからないことですね。
俺も海に入ったことがここでわかりましたね。
ライアンの写真は俺が撮り、
後半からは弊社/ルボランゆうすけが撮ってくれました。
ありがとう?。
秋の日本を満喫したコール。
彼の目には、
どんな日本が映っていたのだろうか。
□
本文には全く関係ないけど、
こんな車内吊り広告を東京で見かけた。
これは日本語にある尊敬語を過剰に表現し、
“自分の英語は間違っていたかも”
と意識の生徒を募ろうとするメッセージだった。
もちろん英語には尊敬語はあるけど、
実は
「そこに座ってろ」
という表現が通常なので、
もし使用したとしても日本語のように過剰ではないと思う。
これは、
日本人の弱みを突いた広告事例としてここに紹介させていただきます。
俺が思うに、
第二ヶ国語は完璧に話せなくてもいいんですよ。
伝えることが大事で、
逆に話せるからといって横柄な人の方が問題ですよね。
気持ちをこめて話せばいいのです。
俺もいまだに”T, L, R, V, A”が上手く発音できないけど、
いざとなったら単語を分解し、
スペルを伝えることで解消しています。
発音は現在ノアが俺の先生で、
その練習風景は、
「really」 俺。
「no」ノア。
「really」
「違うよ」
「really」
「違う?」
「really」
「違うね」
「really」
「全然だめよ」
「really」
「….」
と最後にはコロコロコミックを読み始めてしまう始末で、
何がいけないかはわかりませんが、
goo辞書にある発音機能で特訓中です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/69566/m0u/really/
難しい単語が多い世の中ですが、
がんばりますね！
□
柳瀬率いるスタッフブログが、
RATIOフィンの特集を組みました。
https://www.nakisurf.com/blog/staff/archives/12228
どうぞご参考にしてください。
フィンって、
とっても魅力的なデザインですよね。
昔はボードから取り外しできず、
樹脂で固定されていたので、
フィンの単体というものは自分の周りに存在していなかった。
そこで、浜に落ちているのを拾うと、
大事に部屋の桟（さん）に飾っていたことを思い出しました。
□
今日もすてきな秋の日にしてくださいね。
おいしいものの季節ですね。
何を食べましたか？
そうだ、昨日は簡単野菜鍋を作りました。
どのくらい簡単かと言いますと、
たった10分で完成しちゃうんです。
作り方は、
１．大きめの鍋にたっぷりのごま油をたっぷりとしいて、
２．横のレンジでお湯を別にたっぷりと沸かします。
３．キャベツ、タマネギ、ニンジンをざく切りにして（１）に入れます。
４．強火で炒めたらみりんをふりかけ、（２）のお湯を入れて、
５．めんつゆで味を整えたら完成！
キャベツの甘味がごま油と相まって、
野菜だけなのにものすごく美味しいです。
お忙しい日にお試しくださいませ。
キャベツなので、痛んだ胃にも良いと思います。
今日もお越しくださってありがとうございます。
本日もニコリンですよ?！
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