こんにちは、
新しい週が始まりましたね。
今日をいかがお過ごしでしょうか?
日本シリーズをロッテが5年ぶりに制し、
ワールドシリーズでは、
サンフランシスコ・ジャイアンツが、
じつに56年ぶりという2010年野球の結末でした。
両チームに共通することは、
スーパースターが不在で、
個々の活躍がつながって実ったことだろうか。
名古屋ドームで優勝を決めたこちらの未明頃、
ロッテの優勝を言い当てた人を思い出していました。
あの日は確か、
CSでソフトバンクがロッテに3勝1敗とした日でしたから、
それを当てるには、
かなりオッズの低い予想だったのですよ。
すごいなあ。
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さて、
こちらはついに台風からの北うねりが弱くなり、
その代わりに新しい北西うねりがブイを持ち上げていた。
波予想を読むと以下のようにあった。
Surf along north facing shores will be 8 to 12 feet today.
北に面したブレイクでは、8?12フィートとなる。
Long period swell of 15-18 seconds from 320-330 degrees.
うねり間隔は15-18秒間と長く、320?330度角度でやってくる。
The episode is expected to peak on Monday.
最大サイズは月曜日と予想されている。
とあり、
度重なるうねりに冬を感じながら、
カメラの支度をして、
夜明け前からイナリーズに行ってきた。
東の空が色づいてきた。
俺はこの時間が一番好きだ。
到着してすぐに海の写真を撮ったのだが、
暗すぎた露光で、
美術絵画のような作品となってしまった。
でもこの手法いいな、
と少し感じ入ってしまったのも事実。
太陽を待って、
ひさしぶりのイナリーズに泳ぎ出ると、
なぜだか懐かしい香りを感じた。
波乗りする方ならご存知でしょうが、
各ブレイクには特有の香りや味があって、
俺は湘南でサーフすると、
この香りから昔のことの色々を思い出してしまう。
この秋初めてのイナリーズ作品は縦位置でした。
カメラもハウジングも絶好調です。
太陽がここまで上がると、撮影終了。
流された距離を歩いてサビタまで戻るんです。
足跡のない砂浜。
外気より水温のほうが暖かいので、
やわらかい砂地であるほど暖かい浜だった。
完治したサビタ号。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/17039
イナリーズに来られた喜びが映っているようだ。
帰り路には虹だらけで、
あちらでもこっちでもふわりと空に架かっていた。
そんな日です。
最近は外食が続いていたので、
麗翠せんせにいただいた讃岐の銘品
“日の出製麺所謹製さぬきうどん”
をいただきました。
俺の好物はうどんと言ってはばからないが、
このさぬきうどんは、
おいしくて、つい合掌してしまうのです。
確か通信販売でも購入できるはずなので、
ラベル写真を撮りました。
どうぞお使いください。
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夕方はビーチハウスでミニノーズライダー遊びをし、
それにしてもこのボードの長さって、
180cmしかないんですね。
でもロングみたいに乗れちゃいます。
不思議な時代だ。
写真を整理していると、
メキシコ大地が、
珍しい”シザーハンズT”を中野で見つけたのがあった。
彼は確か今朝、日本から戻ってきているはず。
電話をかけてみるがつながらない。
時差ぼけを忘れて波乗りしているのだろうか?
彼たちと行った奄美大島を思い出していた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/16306
勇人さんが持つのは、
“ばくだん”
という物騒なネーミングのおにぎりだが、
俺たちはこれが大好きでよく食べたなあ。
蓑輪さん親子とコールの写真。
赤ちゃんはコールのことをトトロだと思ったのだろうか?
大きな顔に驚いていたことは言うまでもない。
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ここも奄美。
サニーサイドアップというブレイクで、
スープの跳ね上がり方で、
この波の威力がおわかりだと思います。
“胸サイズでもダブルオーバーヘッドサイズの破壊力”
こんなコピーを思いつきました。
いつも感じるのですが、
波はサイズではなく、
その個々の威力だと思います。
なんだか人間と似ていますね。
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今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。
明日もすばらしい日になりますように!
ALOHA O’E!!
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