【サーフィン研究所渾身号】コスモス・スペシャル・ツインピン_『ピカソとポール・スミス展』 _(1558文字)

ずっとあった波は、

昨日の北東風によって一度リセットされた。

Bright Romantica Sna Diego Fish 63e / Groovy Magical Curve Grande

昨日は17時からスミちゃんこと、

リアルすみっコ涼くんがやってきたので、

鬼政ターくんを誘って、

法王の実家前でサーフした。

博士がツインピンの納品に来てくれた。

61のツインザー・セッティング、

そしてスカイブルー・ティント。

これは土佐の人格者信くんのカスタムオーダーで、

前田博士は、

台風の波に間に合わせるべくエクスプレスで仕上げてくれた。

Cosmos Surfboards Twin Pin-zer 61

TheOneと似ているが、

テイルキックがツインピンのほうがあり、

フィン位置も少しだけ後ろなので、

マジカルカーブ・グランデがいいのではないかと、

そんな論がかわされたのだ。

【第2部】

先日ピカソ展を観てきた。

パリ国立ピカソ美術館所蔵作品群をポール・スミスが演出したものだ。

パブロ・ピカソ(1881—1973)

りんかい線で渋谷まで出て、

銀座線で表参道、

そして乃木坂へと、

後半は1駅1駅の乗り換えで到着した国立新美術館。

恵比寿で乗り換えて、

六本木で良かったのではないかとナッキーに言われたが、

この駅は地下7階にあるので、

あまり行きたくないと思っているのだ。

黒川紀章設計、

2007年に開館。

日本最大の美術館だという。

今回は、

ピカソ作品を展示するべく、

ポール・スミスが会場レイアウトを手がけたという異色系。

ポール・スミスといえば、

明るい色のストライプで知られていて、

会場内はまるで彼の個展のように彩られているのだった。

《トラックの玩具で遊ぶ子ども》1953

Buste de femme (étude pour “Les Demoiselles d’Avignon”)

女の胸像 (《アヴィニョンの娘たち》のための習作)1907

ピカソのバラ色の時代の後期、

キュビズム(立体派)の黎明の、

「現代絵画の出発点」とされている。

ピカソの記念碑的な作品をポール・スミスは、

こんなカラフルな背景にしていた。

「トロンプ・レスプリ」

「青の憂鬱」

「キュビスムの実験室」

「闘牛」

「ストライプ」

「戦時中」

「晩年」など、

ピカソの作風による時代に合わせて、

16セクションで構成されていた。

これは、

「アッサンブラージュとコラージュ」

というセクション。

Man with a Hat 1915

帽子の男

こんな半立体画まであり、

私は照明による影にもポールの意図を感じ取ろうとしていたのだ。

Hibou à l’intérieur

室内のフクロウ 1946

厚紙に裏打ちして描かれたという

Pomegranate, Glass and Pipe

ザクロ、グラスとパイプ1911

妙に存在感があった。

ピカソによる陶器作品も飾られていて、

私は直感的に土佐市高岡にあった

超名店がしら亭の陶器群を思いだした。

ポールは服飾関係だけあって、

ピカソのボーダーTをたくさん作ってレイアウトの一部としていた。

とすると、

ピカソ自画像もやはりボーダー・シャツであり、

ギフトショップにもポールによるピカソ・ボーダーTが販売されていた。

紙袋のデザインもすてきだなぁとながめつつ、

シャッターを押した。

Bullfight:The Death ob the Torero

《コリーダ:闘牛士の死》1933

この傑作が、

鮮血をイメージした壁に飾られていた。

闘牛士の行方はスペイン国旗に見守られているようだった。

【巻末リンク:浮力率について】

【サーフィン研究所】浮力率=ボード体積(リットル)➗️体重_ブライト・ロマンチカ『ミニ・グライダー』弐号機到着_湘南回想_(1188文字)

【巻末リンク*2:サンディエゴ・フィッシュの歴史】

【サーフィン研究所特大渾身号】ブライト・ロマンチカ・サンディエゴ・フィッシュの由来と意味_(3123文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!

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