【サーフィン研究所渾身号】コスモス・スペシャル・ツインピン_『ピカソとポール・スミス展』 _(1585文字)

ずっとあった波は、

昨日の北東風によって一度リセットされた。

Bright Romantica Sna Diego Fish 63e / Groovy Magical Curve Grande

昨日は17時からスミちゃんこと、

リアルすみっコ涼くんがやってきたので、

鬼政ターくんを誘って、

法王の実家前でサーフした。

博士がツインピンの納品に来てくれた。

61のツインザー・セッティング、

そしてスカイブルー・ティント。

これは土佐の人格者信くんのカスタムオーダーで、

前田博士は、

台風の波に間に合わせるべくエクスプレスで仕上げてくれた。

Cosmos Surfboards Twin Pin-zer 6’1” x 19-11/14″ x 2-11/16″ /34.4L

TheOneと似ているが、

テイルキックがツインピンのほうがあり、

フィン位置も少しだけ後ろなので、

マジカルカーブ・グランデがいいのではないかと、

そんな論がかわされたのだ。

【第2部】

先日ピカソ展を観てきた。

パリ国立ピカソ美術館所蔵作品群をポール・スミスが演出したものだ。

パブロ・ピカソ(1881—1973)

りんかい線で渋谷まで出て、

銀座線で表参道、

そして乃木坂へと、

後半は1駅1駅の乗り換えで到着した国立新美術館。

恵比寿で乗り換えて、

六本木で良かったのではないかとナッキーに言われたが、

この駅は地下7階にあるので、

あまり行きたくないと思っているのだ。

黒川紀章設計、

2007年に開館。

日本最大の美術館だという。

今回は、

ピカソ作品を展示するべく、

ポール・スミスが会場レイアウトを手がけたという異色系。

ポール・スミスといえば、

明るい色のストライプで知られていて、

会場内はまるで彼の個展のように彩られているのだった。

《トラックの玩具で遊ぶ子ども》1953

Buste de femme (étude pour “Les Demoiselles d’Avignon”)

女の胸像 (《アヴィニョンの娘たち》のための習作)1907

ピカソのバラ色の時代の後期、

キュビズム(立体派)の黎明の、

「現代絵画の出発点」とされている。

ピカソの記念碑的な作品をポール・スミスは、

こんなカラフルな背景にしていた。

「トロンプ・レスプリ」

「青の憂鬱」

「キュビスムの実験室」

「闘牛」

「ストライプ」

「戦時中」

「晩年」など、

ピカソの作風による時代に合わせて、

16セクションで構成されていた。

これは、

「アッサンブラージュとコラージュ」

というセクション。

Man with a Hat 1915

帽子の男

こんな半立体画まであり、

私は照明による影にもポールの意図を感じ取ろうとしていたのだ。

Hibou à l’intérieur

室内のフクロウ 1946

厚紙に裏打ちして描かれたという

Pomegranate, Glass and Pipe

ザクロ、グラスとパイプ1911

妙に存在感があった。

ピカソによる陶器作品も飾られていて、

私は直感的に土佐市高岡にあった

超名店がしら亭の陶器群を思いだした。

ポールは服飾関係だけあって、

ピカソのボーダーTをたくさん作ってレイアウトの一部としていた。

とすると、

ピカソ自画像もやはりボーダー・シャツであり、

ギフトショップにもポールによるピカソ・ボーダーTが販売されていた。

紙袋のデザインもすてきだなぁとながめつつ、

シャッターを押した。

Bullfight:The Death ob the Torero

《コリーダ:闘牛士の死》1933

この傑作が、

鮮血をイメージした壁に飾られていた。

闘牛士の行方はスペイン国旗に見守られているようだった。

【巻末リンク:浮力率について】

【サーフィン研究所】浮力率=ボード体積(リットル)➗️体重_ブライト・ロマンチカ『ミニ・グライダー』弐号機到着_湘南回想_(1188文字)

【巻末リンク*2:サンディエゴ・フィッシュの歴史】

【サーフィン研究所特大渾身号】ブライト・ロマンチカ・サンディエゴ・フィッシュの由来と意味_(3123文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!

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