カリフォルニアの美しい朝陽を経て、
機上の人となり、
長江(揚子江)付近の章を書物で読みながら
ひと眠りすると、
メキシコに到着していた。
漢字表記はどうなるのかな?
と調べてみると、
『墨西哥(メキシコ)』でした。
字面からこの国を想像できず、
さらには意味もまったく理解できず、
どうしてかをさらに調べてみると、
中国式表記が同様で、
それをそのまま使用していたのだった。
俺だったら『陽喜祭鼓(メキシコ)』とするんだけどなあ。
ちなみにローマは『羅馬』で、
『愛爾蘭』がアイルランド。
波蘭=ポーランド。
どうやら中国では、
音を漢字に当てはめているようです。
(国名は日中辞典)
昨夜通ったテキーラバー。
ここに座ったらもう帰れないだろう。
そのくらい強いお酒なんですぜ。
噂のポイントブレイク『サユリータ』。
漢字表記にすると、
『小百合太』か。
七里ヶ浜とマルキを混ぜたような波質です。
トランクスで入ったら震えるほど寒く、
スプリングスーツがあればニジュウマル。
ここまで来たら夏だと思っていたが、
ここでもまだまだ春なのでありました。
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今いただいた朝食”グラノーラフルーツ”。
自家製グラノーラ(アーモンド、麦、蜂蜜)に
ヨーグルト、ぶどう、パパイヤ、パイナップル、
メロンをのせていただきました。
部屋からの風景。
ここから見えるのが小百合太。
違う名前を考えてあげないと(^^)/
ちょっとサーフしてきますね!
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(おまけ)
最近読んだ中で、最高にすばらしく、
こころに残ったブログ。
https://www.nakisurf.com/blog/hayato/archives/7898
全てが深く、
なぜだか涙が止まらなくなった。
「どちらも貧しく、どちらも豊」
いったい誰が豊かなのだろうか?
豊かさとは誰が決めるものなのだろうか。
建物の隙間にある
“夏になりきれない海”を見ながらそんなことを考えていた。
(自分への記録)
BLUE誌コラム脱稿。
ゲラのPDFをやり取りした際、
Hフェラーリ599編集長に星くんと、
翼くんのすごさを教えていただいた。
大リーグボールか、
スカイダイブシュート
に近いのを波乗りに取り入れなくては。
ここはメキシコなので、
ルチャ・マリアッチ・テイクオフというのを思いついたが、
いかがなものだろうか?
Lucha Mariach Take-off
直訳すると、
タタカイ楽団テイクオフとなって、
なんだか訳がわからないね。
それではHasta manana!
(また明日!)
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