LAXから成田に向けて飛びました。
最近ほとんど寝ていなかったので、機内でのほとんどを寝て過ごし、
あっという間に成田到着!
着いてすぐに食べたのが豚汁で、するとこんなハート型のネギを発見。
いいことがありそうだ。
すかさずわんちゃん(高林さん)と合流し、
カリフォルニア→まさるさん→きんちゃんと渡ってきたファイヤーブレードと再会する。
首都高速、湾岸、東関道、東金有料、波乗り有料を通過し、
千葉北は一ノ宮でショアブレイクながら無人バレル波を発見。
「干潮は良くないんですよ」
という勇人さんだが、これで十分なので慌てて海に入る。
ただカリフォルニアから送ったはずのウエットがボードと同梱されておらず、
翌日到着予定ということで、チョイスはトランクスとタッパーのみ。
「潮の上げを狙います」
というわんちゃんが写真を撮ってくれることとなったので、
勇んでトランクスのみをチョイスし、ワックスアップ。
風が冷たい。
海も冷たいんだろうなあ。
海に入ると、海水はそこまで冷たくなく、
だが過ぎ去った夏を知るには十分な温度だった。
こんな掘れあがりのブレイク。
どっかりというわけにはいかないけど、
こんなスモールイナリーズみたいなバレル系。
堤防の影響からか、
うねりの向きからなのか、レフトのほうがワイド。
COLEファイヤーブレード
気持ちがいい。
寒くて上がると、
10年ほど前にカリフォルニアTHE SURFで一緒に働いていた神ちゃんこと、神尾さんが登場。
彼はヘビーなパイプラインで泳いで作品を残すリアルな写真家である。
潮の上げこみに合わせてやってきた勇人さん、
伝説の凡鳥弁当の山岡さんも偶然に再会する。
タッパーにアップグレードし、その暖かさに感謝。
最高!
無人バンザイ!
□
夷隅河口にある宿「スピカ」という宿にチェックインすると、
NISIこと西岡さん、
クリスチャン(・フレッチャー)、
ロストイントランスレーションでおなじみの林さんがいた。
驚く高林さんも交えて、
寝ていたクリスチャンをNISIさんが起こして5ショット。
「寝た子を起こすな」
とはいうが、寝ぼけたクリスチャンは、
何がなんだかわからなくなっているようだ。
いきなり彼たちと同宿とは、
偶然といえば偶然だが、人生の縁とは不思議なものである。
奇才天才ジャーナリストNISIさん。
銘雑誌CYBORGの発行人&編集長である。
今バリに住むクリスチャンから彼の最近乗った波映像を見せてもらう。
すごい波だ。
デザート岬だと言う。
「こんなことは人生で一度限りです!」
と言い切る高林さんとクリスチャンのツーショット。
清原さんの引退特番TVを見て涙し、
整体を受けて気絶するように睡った。
良く晴れた朝がやってきた。
ここにはスケートパークがあり、
日本では珍しいオールコンクリートのボウル、
スネークボウルの本格的サンタモニカ、ヴェニス仕様であった。
その設計者カタちゃんことカタガイさん。
彼のフルグラインド。
スケートパークのマネジャーたち。
このスピカのおいしいバイキング朝食を食べに来られたHOKU星さんと勇人さん。
子供の頃のクリスチャンをスポンサーしていた星さんは、当時の写真を持っていた。
にっこにこのクリスチャン。
インターFMのDJジョージ・カックルさんに自室でインタビューを受ける。
WEBストアの未来について考え、
写真について、そしてこれからの俺について語りました。
収録なので、
INTER FMのオンエア予定はまたここに報告いたしますね。
ジョージさんは、
ローリングストーン誌の取材班とクリスチャンの取材に出かけていきました。
(おまけ)
これは出発前に行ったサンセット大通りにあるアークライトという映画館で見た映画。
コーエン兄弟監督作品『バーン・アフター・リーディング』
この作品で「ジョン・マルコビッチは名優だなあ」と再確認。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットも出ていました。
ぜひぜひぜひ の3つ星です。(5が最高)