こんにちは、
台風9号のうねりが届き始めましたが、
みなさんはいかがお過ごしですか?
クールビズ真っ盛りですね。
俺のクールビズはですね、
海水がたとえ冷たくてもトランクスで入ることです。
千葉などでは、強い南風が吹くと、
冷水渦が発生して、真夏でも冬波の水温となるのです。
手足が痛くなる「あれ」です。
それでも「3本だけ」と決めてトランクス一枚で入るだけで、
凍えてしまい、結果一日中冷房いらずとなる。
究極のクールビズだと思うのだがどうだろうか?
でもこれが海水浴というのか、納得の暑気払いです。
海水浴へぜひ!
□
さて、今日の俺はと言いますと、第四の故郷、奄美大島にいます。
「奄美大島の観光親善大使候補となりました!」
ということは、
以前このブログでお伝えさせていただいたのですが、
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/22421
先月グリーンヒルのお父さんから
「タイシの件、フナキさんに決定しましたから」
という連絡があり、
「8月に来られるのなら、色々と準備などがあるから日程を教えてください」
「1日には行けるので、2日ではいかがでしょうか?」
「それではその日を授与式とするようにヤクバにかけ合ってみるがね」
「お願いします」
そして東京から奄美大島に文字通り飛んできたのです。
日本は夏休み真っ盛りということもあり、
羽田発奄美大島行きの機内は一席残らず満席でした。
これを英語ではフルハウスと言うのですよ。
到着すると、ミカちゃんと緑くんが待ち構えていて、
「フナキさん、台風波いいよ。すぐに海に行きましょう」
とピックアップしてくれた。
「朝めちゃくちゃ良かったんですよ」
と何度も聞いた別荘ビーチに行くと、それでもこのパーフェクション。
俺はなんてついているのだろうか!
ビーチブレイクなのだが地形がしっかりとあり、
美しい波が続々と寄せてきていた。
全景。
奄美大将、奄美王子、
またの名を緑義人くん。
ものすごくいい波に乗っていたし、
誰よりも深いラインを選択して滑走していた。
ここはアマミアン・サンセットビーチだ。
天才重(シゲ)さんのファイヤーフライ・クルーズ。
今回の旅は、
電車移動だったので到着後、彼からBD3-5’1″をお借りしました。
ありがとう。
15歳となったグリーンヒル王子候補ダイチくんは、
以前よりも無口になったようで、でも波乗りは誰よりも雄弁だった。
人の表現方法は様々です。
これはみかちゃんが携帯で撮ってくれたショットだが、
ここの波の良さがわかる。
このままずっとバレルモドキになっていくので、
俺はポージングの研究に勤しんでいた。
イナリーズでもサーフしたことがある勇生さん。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/19359
こんなすごいスピードカービングをひさしぶりに見ました。
彼のダブルグラブエアのシークエンスもありますので、
それはまた後日。
□
『虹色の波乗り旅』アートブック
がNAKISURFオンラインストアでいよいよ販売となりました!
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/24502
上はショールームブログでして、
下はオンラインストア直結リンクです。
http://shop.nakisurf.com/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=3_43&products_id=5281
「波乗り旅」
をテーマに撮りためてきた作品の集大成なんですよ。
新作品から初期のフィルム作品までをぎっしり詰めました!
どうぞよろしくお願いします。
その虹色の波乗り旅の発刊記念パーティの裏話を少し。
ビームスさんのスタッフが教えてくれたのは、
「黒いポロシャツの人の飲みがすごかったです。
ぼくの知っている限りでも6本はガブブと飲んでいました」
黒のポロシャツ、はて、誰でしょうか?
飲み過ぎには注意しましょうね。
写真を撮られるときはこう見えます。
勇人さんのブログ内にこの写真がありますね。
https://www.nakisurf.com/blog/hayato/archives/9501
NAKIPHOTO2011 “虹色の波乗り旅”
アートショー at TOKYO CULTUART by BEAMS
東京都渋谷区神宮前3-24-7 3階
03-3470-3251
本日八時までです!
どうぞよろしくお願いします。
どうぞ、すてきな火曜日をお過ごしください!
■