新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

俺は侵入者!?_夏のいちのみやの朝_熱中症にはご注意を_帰省ラッシュの東京駅_すごいぞ!ニッポンのうどん_猛暑日3日連続の今日、ついに扇風機と冷風機をNAKISURF千葉に導入しました!_『アパッチリョータ』_スーパーフレックスなるもの_ショーワの冷やし中か_お盆休みスペシャル!! 『真夏の中古ボード・スーパーセールイベント』のお知らせです!!_(4008文字)

おはようございます。

今日も正しき真夏日となってますね。

俺はこのNAKISURFニコリン寨に寝泊まりしているのだけど、

昨日はセキュリティをかけたまま寝てしまい、

深夜、扇風機を停めたら物体センサーが反応したらしく、

「ピ、ピー!侵入者です!ピー、ピ!侵入者です!」

とIC音声が連続して流れ、

それからすぐに警備会社の人がやってきて、ひと騒ぎとなった。

それにしてもその信号からたった3分で急行してくる警備会社ってすごい。

ちょうどこの付近をパトロールしていたのだろう。

昨日着たTシャツやトランクスもハンドソープで洗い、

こうして干しておくと、この熱気であっという間に乾いてしまう。

夏の一ノ宮。

青い空、美しい波、すばらしいサーフタウン。

その昔はASP世界大会も開催されて、

トム・カレンやケリー・スレーターもサーフした名高いビーチブレイクです。

国道128号線のすがすがしい朝。

とっても牧歌的な風景です。

一ノ宮にようこそ!

さて、NAKISURFオフィスでは出荷が終わりました。

新しいボードと、ニコリンサーフのエッセンスが届きますように!

『猛暑日』

ここまで暑いと、あまり目にしたくない文字だが、

一昨日くらいから各地で乱発されている。

ネットでも、TVでも、そして新聞でも猛暑日だらけですね。

水分をしっかりと採って、この暑さを乗り切らないと。

昨日は、都内でミーティングがあり、

京葉線で上総一ノ宮駅から東京駅まで上京すると、

東京駅構内が、帰省ラッシュでものすごいことになっていた。

どこに行っても人人人。

なんとか通り抜けて山手線に乗ると、

いつも混んでいる山手線がなぜか空いていた。

もうお盆休みなのですね。

そして渋谷駅のホーム上で発見したのは、

どん兵衛のお店。

インスタントラーメンの店があるとは!

さすが東京、さすがニッポン!

さすが、すごい!

と自称麺道八段の俺は、店内に引き寄せられました。

食券機に感動しながらよく見ると、

関東風、関西風のお味があり、それを選べるようになっていた。

マニア?!

厨房内には電子レンジと、ヤカンだけというシンプル設備。

きつねさんと相席でいただきました。

はじめて見た「レンジ専用」という旨辛チゲうどんを注文すると、

封を取り去られた状態でカップ麺が出てきた。

おいしかった?。

お値段は席料、サービス料、税金全て込みで200円。

調べてみると、このカップ麺は198円が小売価格で、

お湯代等々全てが2円という企業努力。

というかアンテナ店だから、商品宣伝を兼ねているのでしょうね。

ミーティングを終えて、

帰りはいなり寿司3ヶ200円を購入し、

ガラガラの車内でいただきました。

みんな帰省なのか、一車両一人しか乗っていない京葉線快速でした。

88分後に一ノ宮駅に戻り、

ヤスのデッキパッド貼りの職人技術を

「うまいね?」と言いながら見ていると、

茂原のホームセンターまで出かけていたロスドス・オーニシが、

「高井くん、ちょっと手伝ってくれる?」

という言葉と共に帰ってきた。

そして運ばれてきたのは、

なんと冷風機と扇風機!

この夏は、

サウナ室並(40度以上)の室温で、

発汗全開のデトックス業務をしていたスタッフ全員に喜びというか、

安堵の表情が浮かんだ。

スマトラ島の40度、扇風機なしを経験している亮太だけは、

「こんなの全く暑くありませんね」

という硬派なことを言っていたが、

NAKISURF千葉ニコリン寨も遂に過ごしやすくなりそうです。

冷風機を確認したヤス、俺はその瞬間を撮りました。

扇風機と冷風機の設置を全員で嬉々としまして、

日没寸前の夕波にて、

いつもの納涼滑走をしてきました。

波は下がりましたが、

この時間は空いているので、楽しくニコリンサーフできました?。

千葉スタッフの亮太は、

「世界のリョータ」

というニックネームがいつのまにか付けられていた。

これは「世界二周の」というのが省略されたものなのですが、

本人の

「”世界の”は、できれば止めていただきたい」

という要望もあり、

新しいニックネームを考えたら

「アパッチ亮太」

というのが閃いた。

本人に打診すると、

「まあ、世界のよりはいいでしょう」

ということで、快諾が取れたので、

ここに

『アパッチリョータ』

と新名を発表させていただきます。

ということで、

アパッチリョータ特集です。

ハイドロフレックス・ルースキャノン。

このボードは明日からの

『真夏の中古ボード・スーパーセールイベント』

に出品されるので、

スタッフによる最後のグライドとなるようです。

HTかと見間違うほどのバレルに包まれたリョータ。

堤防横が深いので、

こんなバンクセクションでのカットバック。

俺は、

アパッチリョータの宝刀であるFOURKARAT-Jクアッドを。

同じく、深くなるバンクでのカットバック。

ライトはこのカットバック人生だが、

レフト方面に行くと、速く、長い斜面が連なっていた。

乗ってしばらくすると、イナズマジェッティまで行けるのでは?

と勘違いしてしまうほど長く乗れた。

イナズマジェッティにつきましては

こちらのブログをご覧ください↓

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/21127

長すぎるマンライで、浜を歩き戻る俺。

アパッチリョータはこの深いセクションを読み切って、

何度も切り返しを楽しんでいた。

沖に出る流れもあるから、

ウエイブプールか、ビーチハウス状態だったのだろう。

CANVASの新作

『ポンパドール・スクエア』の魔力に魅せられたロスドス・オーニシ。

「これ、ヤバイです!」

とマンライ続きで、納涼サーフィングは続いていきました。

スタッフ全員で夏のど真ん中を謳歌しています。

先ほど、東浪見の「ドス・トレスさん」に行きまして、

日本サーフィングの一時代を築いたレジェンドサーファー久我孝男さんとお会いし、

孝男さん考案の『スーパーフレックス』ボードをチェックしてきました。

「なにこれ、軽い?!」

とオーニシと驚きますと、

前足と後ろ足の間で絶妙にフレックスし、

「スペシャル技術でさ、とても速いんだよね!」

と孝男さんは断言されていました。

この素材でCOLEやCANVASを製作したらどうなるのだろう?

ということで、

このボードをサンプルとして、コールとクリスちゃんに見せてみますね。

来年の素材となる予感です。

俺は暑い日には「冷やし中華」と決めていて、

一ノ宮駅前の名糖食堂にて、その逸品を求めた。

「ここはさ、ショーワの味なんだよ、ショーワそのまま」

「そうなんですか!ぼくはあまりよくわかりませんが、

懐かしいなあ、という味だとは感じていました」

「昭和がもうすぐ来るよ」

「おまちどおさま」

と気のないおかみさんがテーブルまで運んできた冷やしチューカ。

なんだか盛りつけまでも昭和そのもので、

ヤスが「へー」と言いながらブログ用に写真を撮っていた。

そうです。

完全なる昭和味、そして盛りつけ。

ゴマだれなど存在しない時代、

チャーシューなどは切ってのせない、

紅ショーガは合成着色料によって夕陽よりも赤く、

砂糖と醤油とお酢で伝統的に作られたタレに浸かった麺。

「昭和だ。サッポロラーメンだ」と、

さらに感動しながら食べていると、

厨房のラジオから加山雄三さんの「君といつまでも」が流れてきた。

この写真を見てもやはり昭和そのもので、

やはり千葉はいいなあ、

とTVをつけると、

甲子園では、智弁学園と鶴岡東の熱戦が繰り広げられていた。

球児たちも昭和技ヘッドスライディングを繰り広げていたから、

タイムスリップしたかのような錯覚に陥った。

「暑い?」と外に出て、

徒歩111歩ちょうどでニコリン寨に戻ると、

アパッチリョータが中古、新古ボードの撮影を始めていた。

これは、明日土曜日と、日曜日の二日間、

NAKISURF千葉(ニコリン寨、ショールーム)で開催いたします

お盆休みスペシャル!!

『真夏の中古ボード・スーパーセールイベント』

なのです。

遠方の方もいらっしゃるでしょうから、

一部オンラインで先行販売しております。

こちら今アップされましたショールームブログをご覧ください。

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/24955

AVISOはもちろん、フレックスライト、ハイドロフレックス、

XTR、PU、キャッチサーフボードを真夏に30本特別価格で大放出いたします。

(例:ダンマン6’0″¥7980)

もちろんですが、一本づつしかありませんので、

先着順です、お早めに?!

オンラインには載せていない秘密ボードも多数あります。

さらには、

ご来場くださった方に「もれなくステッカーをプレゼント」いたします!

そして、ご自身の映っている波乗り動画をスマートフォンやラップトップ、

またはカメラで再生できる機材をお持ちいただければ、

私がニコリンサーフクリニックを施します。

またはボードの相談、

リペア、チューンナップのご相談、

写真撮影の質問、リーシュの長さの談義まで承ります。

明日と明後日はどうぞお誘い合わせの上、

千葉は一ノ宮ニコリン寨までお集まりください。

https://www.nakisurf.com/showroom/

NAKISURF千葉ショールーム & オフィス(ニコリン寨)

千葉県長生郡一宮町一ノ宮2777-2

TEL:0475-47-2619

駐車場7台完備です。

もし駐車場が満車の場合はスタッフに声をおかけください。

すぐ向かいの第二駐車場にご案内します。(無料です)

カウアイ・アイスコーヒーや、

アイスなどをご用意いたしますので、

どうぞお誘い合わせの上でお越しください!

B’zさんの新譜『C’mon』をかけて、

全日本空手チャンピオンのcガータンとお待ちしております。

みなさん、カモン!!

それでは、すばらしい日をお過ごしください!

今日は長々としたブログを読んでくださり、ありがとうございました。