サンクレメンテ市、
南岸にある王子邸前。
ここは住宅地内にあるため、いつもほぼ無人であります。
無人好きの俺の大好きなブレイクなんです。
今朝のサンクレメンテ・コミュニティ新聞。
ロボが送ってきてくれた今朝の王子邸前波。
朝は業務をしていたので、
少し遅れて行くと、朝寝坊の王子と一緒になった。
おニュー(死語ですね)のNATIONとアパッチ亮太。
ここで波を見て、右に行こうか、
左に行こうかを迷っていると、
コール一家のスティーブ・ケスラーが現れたので、
3ショットでパシャリしました。
COLE一家の番頭ロボは、
スリングショットでこんなエアをビシリ決めていて、
俺と亮太で、
「291(ニクイ)よなあの動きは」
という同じ感想を持った。
ピア側はこんなに掘れていて、
この人はこんなワンフットを見せていた。
これは二度とできないマボロシ技ですね(^ ^)
ブレイクには勇人さんもメキシコ大地と柳瀬と来ていて、
NAKISURFファミリーの大集合とあいなった。
勇人さんは、
もうすでに3時間近くのセッションをしていたのだそうで、
ノーブーツでやたらと寒い俺は、
9本きっかりで一度海から上がった。
みんな上がってきてサーフ談義。
ハワイの高校を卒業している勇人さんの英語力に驚くニック王子。
http://www.avisosurf.com/blog/?p=6844
王子のブログはこちらです。
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「ここがキャッチサーフですか?!」
と驚く亮太。
「現在のサーフ界では一番躍進中の会社だよ」
「もっとこぢんまりしているのかと思っていました」
「年間一万本以上のボードを製作販売する会社だよ」
「そうなんですね?」
とその大きなオフィスを拝見させていただき、
1月のフロリダ『サーフエクスポ』まではマル秘の新製品を拝見させていただき、
さらにはひっそりと発売されていた
『エアロスミス』じゃなかった、
『エアグライド』のデモボードを発見した。
このボードはBD3と同じく5’0″。
コンセプトは、
『モーリーブギー』
を発明したトムモーリー考案のボディボードテイルが再現されていること。
短くておもちゃみたいだけど、なぜかちゃんと乗れること。
オバQみたいでかわいいこと。
モノスゴライドが続出中で、
俺もデモを明日お借りして乗ってきますね。
主宰のジョージ・アルゼンテと一緒にパシャリしました。
彼は新製品創りのカリスマでもあります。
ジョージから
「NAKISURFのお客さまとフレンズにさしあげてクダサイ」
ということで、ステッカー各種多数をプレゼントされました。
これは亮太が14日に帰国する際に千葉ニコリン寨に持って帰ります。
どうぞお楽しみに?!
その亮太の昨夜。
カペッリーニをトマトソースに和えたものを作ったのだが、
300g強をペロリと食べ、
アパッチ族の特徴である
「食が太い」ということを証明していた。
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気づくと、すでに金曜日なんですね。
早いなぁ。
それではすばらしい週末をお迎えください!
明日はどんな波になるのでしょうか?
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