ロスアンジェルス国際空港に着くと、ドノヴァンとドッキーがチェックイン中だった。
同じ目的地、同じ飛行機である。
俺とDCSK、合計で14本のボードをチェックイン(機内預け荷)する。
1ボードバッグが100ドルのチャージ。
ボードバッグは3つなので合計300ドルを支払い、ゲートに向かうが機内放送で
「ミスター・フランケンレイター、チェックインカウンターまでお戻りください」
「あーあ」と戻ると、妙齢の女性が1本につき100ドルだから差額を支払うようにと言う。
そんなバカな、「俺は22年プロフェッショナルサーファーとして世界中を旅行しているけど、こんなことは始めてだ」と言うと、「上役が言うから彼女と話してくれ」と上役が出てきた。
「規約ですから」の一点張りのアメリカン航空の部長女性には「融通」という字はないらしく、
結局1400ドル(14万円!)の片道ボードチャージ。
搭乗の時間も迫っているし、もうこれ以上話しても仕方がないと、支払いを済ませてドノバンと俺はゲートに向かった。
これは後日アメリカン航空に申し立てをしようということになっている。
↑あきれかえるドノヴァン。
↓DOC OKと書いてある不思議なボーディングパス。
↓「対決」で疲れ果てたようです。
深夜便でしたが、早朝にサンサルバドル空港に無事到着しました。
件のボードバッグをしっかりと積み込み、
ラリビタッド地方を超え
目的の県に到着しました。
原色熱帯の町。
フルーツと野菜がたっぷりです。
前回堪能した「コンチャイトロ」のスパークリングを途中で仕入れ、
さらに進んでいます。
明日に続きます。
遂にエルサルバドルに突入ですね。
お気をつけて?
Fgさん、
返信遅れました。
こちらは暑く、波乗りしすぎでエンコしそうです。
ありがとうございます。