夕陽はカタルシス(浄化)なのか、それとも終焉なのか。
前向きに考えれば「はじまり」なのだろうが、
この色が薄く、
そして暗くなっていくのが耐えられないときがある。
やがて朝がやってきて、友とふたりだけの海に行き、
自分の波を待つことは、
純粋な波の滑走を求めることだろうか。
サーフィンというものではなく、
ライフスタイル。
楽しさとスリルを求め、
冒険すること。
たった一本の波に目を据えること。
ひとつだけのアート。
一人だけの世界。
歴史から拾ってきたオリジナルな世界。
不自由さの微塵もない。
そして手作りの、
ピカピカではない大事なクルマ。
そういうことはどこまでもステキだ。
水の上に立ち上がる気持ち。
海の上を滑ることはロマンへと昇華し、
その夢を俺たちは見続けている。
今はどんな日で、
どのような瞬間なのでしょうか。
それぞれの意味を考え、感じる日。
良い日になりますように。
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