ブライアン・ベントの新作8フィートボックス。
船木友人分を筆頭に、
NAKISURF用
(これはフィッシュフライで試乗できます)
そしてこの船木ボードの三本が現在存在している。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/33362
HDセンパイが乗られたのもこの個体ですね。
短くなって軽くなり、
取り回しが良くなったが、
歴史的な乗り味はそのまま。
なんとも中毒性があるというか、
珍味的な波乗り箱。
この1930年モデルで太古から変わらぬ波に乗るのは、
ある意味タイムトラベルサーフということでしょうか。
円タク、ライスカレー、牛めし、
横濱、チャップリン来日という時代ですね。
じつに不思議です。
古い車を走らせても道路が違うから、
全く同様にはならないだろう。
だがサーフボードならば、
その時代そのものの乗り味が味わえるという不思議。
自由にならない自由なる乗りもの。
そんな難しさが珍味という所以かもしれない。
ようやくユナイテッド50にブランクス(素材)が届いた。
USA製にこだわった結果、
完成までにものすごく時間がかかりましたが、
すばらしいものがやってきてブライアンはニンマリ。
ぞうきん代わりのTシャツ。
ブライアンが持つだけでアートに見えるのはなぜだろうか?
これは俺が着たくて、現在乾燥中です。
NAKISURF用にプリントしたユナイテッド50用のシッピングボックス。
こうしてキャンディーがついているのがユナイテッド50風。
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コール工場に行くと、
長い時間、何度もシェイプをし直して渾身の一本が完成しました。
じつに4ヶ月間のシェイプルームでの航海を終えたところ。
その名は、
「プレイング・マンティス」
Praying Mantis
COLEの昆虫シリーズの最新版。
そしてコール2012のフラグシップの完成となった。
毎日のようにこの(子)を見てきたからこそ、
その誕生には感動があります。
グラスホッパー、
ルースキャノンをベースに前足とエントリーロッカー、
そしてアウトラインにこだわった逸品です。
詳細はまたここと、
スタッフブログでご紹介していきますね。
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HDセンパイとチャボ木村さん。
ヤマハSR500とホンダCL450。
スーパーライドを終えて帰還し、
ほっと安堵したところ。
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NAKISURFアパレル話です。
初夏フリースが完成しました。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/37668
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サンクレメンテでも大人気で、
現在USA用を増産しております。
ロボにもフリースが渡り、
Seea(シーア)のアマンダにも渡すことができました。
他にもキャッチサーフのみんな、
ゲットサーフからたくさんオーダーをいただいているので、
慌てて作り、これからusa用に作ります。
さらにこれらは、
来月オープンするNAKISURFサンクレメンテ店でも購入できるので、
どうぞお楽しみに。
薄手のフード、
そしてジッパータイプで羽織れるので、
南カリフォルニアの気候に合うのです。
暖かく、そして涼しく、
ネイティブ・インディアンの息吹をプリントしました。
バーンアウトというビンテージ加工が、
アルタネティブ(日本語だとオルタネティブでしょうか)アパレルで施されました。
http://www.alternativeapparel.com/store/Men/Hoodies/Product-Details/05295B6-BY.htm
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CANVAS/NATIONの辣腕シェイパー、ライアン・イングル。
誰かが1960年代のボードを持ち込んで、
それをみんなでチェックしている図。
伝説のサーファー&シェイパー、グレッグ・マンガルが登場。
こう見えても昔トッププロ。
今でもそれはすばらしいサーフをするグレイトサーファー。
新島での、
そしてケイティンチームチャレンジでの彼の勇姿をおぼえている方は、
すばらしいサーフ時代を生きた方でしょう。
50歳以上のサーファーなら知る伝説。
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俺の水中カメラハウジングを長年製作しているデール・コベティッチ。
今日は新しいEOS7Dの納品日でした。
彼はフォトグラファーとしても奇才天才なんです。
Photo by Dale Kobetich
彼の絶妙なるセッティングを聞く。
絞るだけ絞るのが彼流なのだそうで、
俺はせいぜい二段しか絞らないので、
目から鱗がはらり。
これで俺の作品に変化がやってくるはず。
すごい人です。
NAKISURFでも年間で5?10台程度のハウジングを彼に依頼しております。
水中カメラハウジングで何かご質問がありましたら
NAKISURF掲示板か、
shop@nakisurf.com
までお願いします。
サンプルで、
白いTシャツにハーフサンダーバードを刷ってみた。
これからのアパレルラインを思案しています。
Canvas San Ono Free 7’6″
After sunset.
陽が沈んでから3本だけ波に乗った。
無人でパワフルな海を滑る快感。
スピリチュアルとソウルの黄金混合比。
それではグリーンルーム・フェスティバルに向けて出発します。
どうぞよろしくお願いします。
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