新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

LAラウンチショー_キャッチサーフに行き、その流れでビータータイム_(1422文字)

こんにちは、

サンタモニカはベーカー・ハンガーの

「ラウンチ・ショー」に行ってきました。

これはハイ・ファッションのトレードショーなのですが、

それを一般のみなさんに説明すると、

「LA界隈のブランドの、

2013年新作をジマンしつつ受注を取る」

会場なのであります。

このショーで目を引いたのはSeea(シーア)。

贔屓(ひいき)目なしで一番の顧客を集めていた。

新しいサークルステッカーと、

2013年のカタログ。

NAKISURF用にオーダーしておきました。

お待ちくださいね。

Seea(シーア)は、やたらとセンスがいいのです。

会場を回ってみると、

ユナイテッドフィフティのお隣さんでもある、

インドソールのカイがブースを出していた。

新作のガルーダというサンダル兼シューズ。

風合いもそうだが、とっても好きなデザインでした。

パーカーにヘッドフォンを仕込んだブランド。

iPhoneやアイパッド全盛ですものね。

なんと、

俺が20歳のときに夢中になっていたブランド

『JIMMY’S』が復活していた!

オーナーのジミーは68歳になるのだそうで、

いろいろ聞いてみると、

当時はマリブとベニスビーチから世界に発信していたのだそうで、

何もわからなかった成人式の俺は、

アメリカの最先端の洋服だと、

誇らしげにこのウオークショーツを毎日履いていたのは今は昔。

20歳の俺がどこまで

ジミーズィーファンだったかを営業部長のブレークに伝えると、

彼は大喜びで、なんとなんと、

復刻ウオークショーツ(コーディロイ)

を俺にプレゼントしてくれました。

ありがとう?。

それにしてもなつかしー!

ピジン・オレンジでおなじみのジェフ・ヨコヤマのブランド、

ジェネリック・ユースのブースは

「砂浜遊び」

というテーマを掲げていた。

豊かな色。

ビーチタオルのプロダクトが懐かしく、

そして機能的だった。

ここは床屋ブース。

意味がわかりづらいが、

ハイブロウなショーだということがここに理解できると思う。

かなりこだわったTシャツ素材屋。

いつかNAKISURFアパレルもこのブランクスにしてもいいかな。

この洋服屋は、

クリスチャン・ワックを教祖として掲げていた。

クリスちゃん!

蝶ネクタイがお似合いです。

サンタモニカを引き上げて、

キャッチサーフに行くと、

デザイナーのジョンの車があった。

かっこいいです。

今日はビーターの54、

ツインフィンが入荷したので、

NAKISURF用に仕入れてきました。

量があるように見えますが、

全て予約品で、

月曜日には一本も残らないという大ビーターブーム。

アメリカは人口が多いので、

一度流行ると、単位がスゴイ。

今年のビーター販売量は2万本だということで、

そんなにサーフボードって売れるのですね。

びっくり。

ということで、

ビーターのフィンを外し、

ずっと着ていたイエローをサーフウオッシュしてきました。

水温は摂氏20度という発表だが、

実際には14度くらいしかないほど冷たかった。

ビータースピンしたので、

ここにシークエンスをポストしておきます。

回るような感覚で、

やたらハイになる1970年代のスピン。

ビーター、やはり楽しいです。

暑い土曜日ですか?

お水を摂ってくださいね。

それではまた明日!

今日もお越しくださってありがとうございました。