↓ひよこが孵りました。

昨日、イナリーズを走らせた北北東うねりは、さらに東向きに入射角を変えて３７°となった。

これでは「（西北西に位置するイナリーズには）うねりは届かない」と判断し、南西うねりがうっすらとあるのと、

干潮時だったので南側のホワイトハウスに行くが、たまに腰くらいのセットで、

なおかつ威力が弱いらしく波質がダラダラ系だった。

仕方がないので闘牛岬に行くと、なんとＳＵＰ（タチアガリ）が８台も入っていて、

それでもがんばって２時間全力のサーフセッション。

推進（パドル）力がヤクルトと風呂桶くらいの量で違うので、

乗りたい波は全て彼らに取られた。

さらにはーー品のないーータチアガリが四六時中波に乗っているので、

「そこにいた全員が複数回の前乗り被害を受けた」という事実。

「飢えたタチアガリ恐るべし、交通安全は家庭から」という標語がなぜか浮かんできた。

イシハラマート他称ＣＥＯ（最高経営責任者）というカビカのあっちゃんがワイメア店を視察し、

麗しの「フィッシュサンドウイッチ（$5.95）」を向かいの公園で食べた。

デリチームがこのサンドウイッチを制作している間に店内を探検していると、

なつかしの「ごはんですよ」を発見した。

ただ、その$7.69（=807円税込み、１ドル１００円計算）という値に驚く。

日本だとこのサイズで確か２００円程度のものだから４倍だ…。

と、ここから日本まで５０００マイルの距離は伊達ではないと感嘆する。

↑練り梅チューブも$8.19ですね。

↓レトルトカレーも$3.39で、ノースハワイではインスタントカレーは高級品と知る。

オフィスに来てからAvisoのジョンと素材情報について電話で話す。

彼によると、以前ここで取り上げたJeff JohnstonデザインのＡＶＩＳＯで、

ブレント・ドリントンが猛烈ドロップをメイクしているシークエンスがサーファー誌に掲載されているという。

早速探してみるとありました！

デジタル時代ならではのシークエンスで、そのスーパードロップが写っていて、

昔だったら水中から撮ると最大３６枚限定だったので、

なかなかこうはシャッターを押せないんだよなあ、と当時を思いだした。

そのビデオはこちらです。

そういえばエルサルバドルに持っていった機材一式を撮ったのがあったはずだ、

と探してみるとありました。

600mm

100-400mm

100mm macro

10-17mm

17-35mm

1.4xエクステンダー

三脚

足ひれＸ２

一眼デジタル２台

水中ハウジング

ＣＦカード５枚

この道具にサーフボード５枚。

荷物が多いわけですね。

その時にエルサルバドルの部族長ジェッピーがお気に入りの「ピストル」を持っているショットが出てきました。

懐かしい。

エルサルバドル・キャンプに残って、オッキーとアンディ・アイアンズを撮影したルークからメールが届き、そこにはこうあった。
“last week in el salvador was ok.. waves good first day then got pretty bad…
Andy was there the first day and cut his foot bad and went home, never got to see him surf.

これをオレ流に訳すと、

「オッキーの週は初日だけ良く、後はダメ。アンディは初日に足をざっくり切ってしまってすぐに帰国してしまい、彼のサーフィングを見ることはなかった」

という暗い内容だった。

俺の週は良かったんだなぁ、とドノヴァンとドリアンの運の強さを確認してうれしくなった。

それからそのことをドッキーに報告し、これからのNRSSについて話し、

ドノヴァンをギターとウクレレ製品でスポンサーする会社の人と俺の作品のリース契約話。

さらに弊社とおるとスカイプをし、５月末のグリーンルーム・フェスティバルで販売するＴシャツの詳細事項の情報交換。

俺用に送られてきた『エルウッド』という洋服が米国税関に到着したようで、フェデックス社の担当者からそれらの質問をされる。

なんだかとりとめのないブログになっちゃったけど、本日もがんがん動いています！

みなさんも交通安全とSTAY FREE!

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