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naki's blog

ニューヨーク最終日_時を越えた音楽群に感動_(1451文字)

こんにちは、

ニューヨーク最終日です。

明日は朝3時半から、

ニュージャージー州にあるニューアーク空港(EWR)に行き、

そこからオレンジカウンティ空港(SNA)をめざします。

今日のニューヨークはピッカピカに晴れました。

あまりにも美しいので謎のW氏と、

セントラルパークまで行きました。

大都会の中にある大きな緑地。

やはり自然はいいなあ。

SLASHのギターを拝見しました。

本物はすげぇ。

昨日の夜の興奮が残っていて、全身がしびれるようです。

B’zさんのニューヨーク公演。

行列はiPhone5の発売日より長く、

最後尾は8thと46thの交差点まで届いたと聞きました。

その記録的な行列の先頭は、

日本から来た方たちでした。

いったい何日間並ばれていたのでしょうか?

開演時刻となり、

どうしてもここに来たかったD先輩を想う。

超満員のベストバイシアター。

クルーはいくつもの海を渡り、

そして数万もの川を越えてここにやってきたのだ。

会場内のボルテージが上がりきった瞬間に幕が開いた。

シェーンのドラムソロから始まり、

稲葉さんの英語の歌声とそして深きメッセージ。

松本さんの技術を超越し、それが揮発して、再び集まり、

濃い液体になったようなギターの音色がNYCに響く。

稲葉さんのハイキーのロック。

そしてあの声量。

高みの極み。

またさらなる次元がそこにはあった。

時代の主導者。

.

5曲目まで進み、その中の4曲が英語版。

これを受けて、

視界に入るアメリカ人たちのノリの良さといったらなかった。

そして6曲目のEasy Come, Easy Go!。

この曲には全身が震えた。

MCで稲葉さんが、

「この曲は1990年にここニューヨークのスタジオでレコーディングしたもので、

それがまたここに戻ってきて、この街で歌えることがうれしい」

ということを英語で、次に日本語で言っていらして、

とするとこの曲は22年間をかけて、時を越えて、世代も越え、

夢と共にその美しい核を円熟させるように楽曲が、

いにしえの街に回帰した瞬間だったように感じた。

「人が人生をかけて取り組み、それを達成したもの」

という言葉がサラウンドする。

俺はもっともっと人生を攻めないといけません。

会場の雰囲気をアップしたかったのですが、

写真撮影禁止でしたので、画像がないのですが、

http://www.facebook.com/bz.official

B’zさんのフェイスブックの公式ページに会場内の画像が公開されていたので、

ここにみなさんと共有します。

この大きな会場が夢と希望で満たされた。

最高峰にすばらしく、

脳に色彩が行き渡ったすばらしい夜。

そして時は2012年9月末日。

季節は秋に向かい、

そして新しい年に向けて進んでいく瞬間。

音楽ってすばらしい、

B’zさん、ありがとうございました。

そろそろ眠らない街ともお別れです。

ジャパンのすばらしさを飛雄馬が表現し、

それを見つけて昨夜のライブとシンクロした瞬間。

映画MIB(メン・イン・ブラック)って見ましたか?

怪しいフランクを焼く、

やたらとエイリアンぽい中東人。

さすがニューヨークです。

怪人奇人変人エイリアン、

なんでもいました。

最終日は、

ヤンキース戦を観に行きました。

アメリカンリーグ東地区同率1位のヤンキース。

しかも伝統のレッドソックス戦。

本日はCCサバシアの先発。

そしてレッドホット(絶好調)のイチローさんが、

2番レフトで先発しています!

詳しくは明日また書きますね!

では、そろそろ空港に向かいます。

明日また。

すばらしい日にしましょう。

みんな仲良くやさしく。