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うれしき進水式_ポパイの時代_真のクヌヤロ先輩_(1132文字)

今日のサンオノフレ南。

俺たちはトレイルズと呼んでいて、

ここは原子力発電所の500m南に入り口があり、

そこからおよそ5kmに渡るビーチブレイクが続いている。

週末以外はほぼ無人となるソウルなビーチブレイク。

大須賀さんのサンオノフリーの進水式だったので、

とっておきのブレイクをご紹介させていただいた。

ワックスアップも昨夜に完了されたようで、

それはうれしそうだった。

厳かなる進水式。

サーフィングには、

相棒となるサーフボードが存在していて、

こんなうれしき瞬間もある。

俺のサンオノフリー。

新作は幅広(23インチ)としました。

キャッチサーフのオディシーも幅広なので、

一緒に持つのはむずかしかった。

ボトムを外側に持つと、

手が届くことを発見した。

ロングボーダーには当たり前のことでも、

俺にとっては新しいことなのである。

店に行くと、

弊社クリス・ジャスティスが、

ジャクソン・ポロックになりきってアートをしていた。

こんな週末。

話は日本に戻る。

原宿のビームスカルチャートさんに行ったら、

ポパイのバックナンバーが大量にあった。

俺も200号まで集めた身なので、

なつかしの号の数々を発見し、

しばしあの時代に戻っていった。

トーキョーカルチャートby BEAMS主宰永井さんとランチを共にし、

それは深いお話を伺っていった。

東郷神社の脇で見つけたカワサキ。

クラシックなるデザイン。

291

噂に聞いていたのが「羽根つき餃子」。

パリパリがいいですね。

ちなみに俺は、

餃子にはお酢だけかけていただきます。

友人からのメールで、

「プレイングマンティス最高です!」

とあって、

スピーディな乗り味を思いだしていた。

お父ちゃんこと秋元さん@無名河口。

銘シェフで、名ドライバー、

そしてグレイトサーファーです。

下の写真は、

テグタンスープがマイブームだとおっしゃるDセンパイ。

「テグはさ、鱈の鮮度に尽きるんだぞ。

ヤンニョムと青唐辛子のブレンドも大事だ」

センパイはたまにこうして真のディテイルを求めます。

無名岬の岩場写真を見ると、

やはりクヌヤロ三昧していた。

知ってか知らずか、岩の上でプルインという、

ハードコアなアプローチ中のセンパイ。

「手がグーなのは決して使ってはいかんぞ」

そう言われたのはいいのだが、

センパイの波乗りは全てグーなので、

こうして文字をのせて、

それでグーを隠してみようという高等技術に出た。

怒られるだろうな。

それにしても本当に

力を入れた「クヌヤロ」ターンがお好きですね。

センパイ曰く、

「真のクヌヤロ会得には10年かかる」

ということなので、

クヌヤロ道もなかなか奥が深いのだと思われる。

すばらしい日曜日になりましたか?

もうすぐBLUE誌が発売となりますね。

今日も来てくださってありがとうございました。

また明日ここで!


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