今日のサンオノフレ南。
俺たちはトレイルズと呼んでいて、
ここは原子力発電所の500m南に入り口があり、
そこからおよそ5kmに渡るビーチブレイクが続いている。
週末以外はほぼ無人となるソウルなビーチブレイク。
大須賀さんのサンオノフリーの進水式だったので、
とっておきのブレイクをご紹介させていただいた。
ワックスアップも昨夜に完了されたようで、
それはうれしそうだった。
厳かなる進水式。
サーフィングには、
相棒となるサーフボードが存在していて、
こんなうれしき瞬間もある。
俺のサンオノフリー。
新作は幅広(23インチ)としました。
キャッチサーフのオディシーも幅広なので、
一緒に持つのはむずかしかった。
ボトムを外側に持つと、
手が届くことを発見した。
ロングボーダーには当たり前のことでも、
俺にとっては新しいことなのである。
店に行くと、
弊社クリス・ジャスティスが、
ジャクソン・ポロックになりきってアートをしていた。
こんな週末。
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話は日本に戻る。
原宿のビームスカルチャートさんに行ったら、
ポパイのバックナンバーが大量にあった。
俺も200号まで集めた身なので、
なつかしの号の数々を発見し、
しばしあの時代に戻っていった。
トーキョーカルチャートby BEAMS主宰永井さんとランチを共にし、
それは深いお話を伺っていった。
東郷神社の脇で見つけたカワサキ。
クラシックなるデザイン。
291
噂に聞いていたのが「羽根つき餃子」。
パリパリがいいですね。
ちなみに俺は、
餃子にはお酢だけかけていただきます。
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友人からのメールで、
「プレイングマンティス最高です!」
とあって、
スピーディな乗り味を思いだしていた。
お父ちゃんこと秋元さん@無名河口。
銘シェフで、名ドライバー、
そしてグレイトサーファーです。
下の写真は、
テグタンスープがマイブームだとおっしゃるDセンパイ。
「テグはさ、鱈の鮮度に尽きるんだぞ。
ヤンニョムと青唐辛子のブレンドも大事だ」
センパイはたまにこうして真のディテイルを求めます。
無名岬の岩場写真を見ると、
やはりクヌヤロ三昧していた。
知ってか知らずか、岩の上でプルインという、
ハードコアなアプローチ中のセンパイ。
「手がグーなのは決して使ってはいかんぞ」
そう言われたのはいいのだが、
センパイの波乗りは全てグーなので、
こうして文字をのせて、
それでグーを隠してみようという高等技術に出た。
怒られるだろうな。
それにしても本当に
力を入れた「クヌヤロ」ターンがお好きですね。
センパイ曰く、
「真のクヌヤロ会得には10年かかる」
ということなので、
クヌヤロ道もなかなか奥が深いのだと思われる。
すばらしい日曜日になりましたか?
もうすぐBLUE誌が発売となりますね。
今日も来てくださってありがとうございました。
また明日ここで!
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