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naki's blog

クリーン北西うねり_オンザボード誌到着_釣具屋さん視察_ジョニーの『オディシー・パラダイス』_(1110文字)

こんにちは、

まだまだ続く西うねりだが、

ついに北西うねりと向きを変えたようです。

これは日本の北海道で発達した低気圧が、

さらにアリューシャン海域でも勢力を保ったことを意味している。

無風に近いオフショアとなったソルトクリーク。

グラブルズ北側は、サイズを下げるが無人。

それは美しく透明で、

滑らかな斜面に狂喜した。

クリスマスの混乱に乗じて、

不在配達用紙だけがポストに届いた日本からの小包。

郵便局で受け取って、

そのままユナイテッドフィフティに。

この中にはブライアン師匠の8ページ記事が掲載されている

ON THE BOARD誌が入っているはず。

「本当か、この中だな」

確信が持てないまま箱を開けるブラ師匠。

まずはキャプテンフィンさんのカレンダーを見て、

自分のフィンが掲載されていないので、

少なからずショックを受けながらも

「JJフィンが掲載されているから良かった」

と着地点を見いだしていた師匠。

見かけよりも繊細なんです。

「おー表紙はデンジャーズだ!」

興奮するが「表紙は反対側だよ」

と言うと、「おー、ハハハ!」

裏側にすると、

動きがピタリと止まった。

「クリスチャンだ!」

とつぶやき、このまま1分以上もこの表紙に目を落としていた。

そしてスコーピオンベイ特集、

ドナルドの追悼ページと過ぎ、

自分の特集ページが出てくると、

「オーマイガー!」

と小さく言って、そのまま放心していた。

次のページも手繰り、

どこまでも高く強く感動していた。

こうして扉ページを

ユナイテッド・フィフティの大事な場所にかかげていたのがうれしい。

大きな釣具屋さんがあるというので、

NAKISURFへの勉強も兼ねて行ってきた。

この大きなカジキは「650kgオーバー!」で、

このあたりの記録らしく、

正面に誇らしく展示されていた。

ナイフとかプライヤーも佳いものを多く取り揃えていた、

ロッド(竿)群。

サーフボードの陳列の仕方の一例だろう。

このプロ用のクーラーボックスはすばらしく、

今回一番欲しかった商品。

さて、先日サンクレメンテ・ピアで乗ったフライングタートルV12。

写真を何枚か見つけたが、

このままだと使われることもあまりなさそうなので、

ここに掲載しておきますね。

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そしてキャッチサーフのジョニー写真。

彼はオディシーとビーター乗りということは、

広く知られていて、

ハードバレルもこのセッティング。

それにしてもいい波だ。

先日のソルトクリーク・グラブルズ。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/40500

でもこのアートには、

撮っている光景が浮かんで笑ってしまいます。

白馬のジョニー。

俺はこれに『オディシー・パラダイス』

というタイトルをつけました。