「今年一番」
という触れ込みの南うねりが届いています。
乗ってみると、
なるほど先週の南うねりより倍程度パワーがあり、
いったいどんなバケモノ低気圧からのうねりなのだろうか!
と怖ろしくなる。
自然ってすごいですね。
これが先週に二週間続いた南うねりのサマリー。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/45004
この南うねりが日本に届かないのがもったいない。
ソルトクリークがクローズアウト、
トレッスルズの人がおよそ55000人ということで、
迷わずサンオノフレ・レフトに行くと、
みんなクローズアウトと思ったようで、
やたら空いていて驚きました。
ちなみにチャーチは1万人。
上に見えるピークからテイクオフして、
大きなボウルセクションをドライブして、
カットバックして、また速度を上げて、
セカンドセクションに入ります。
そこから左側のレイルだけを使って、
速度を上げるだけ上げていきます。
そこから、サード、
フォース(4)、フィフィス(5)と乗り継ぎ、
最後はショアブレイク(6)となって、
700mライドの完成です。
上の写真で右側にフォースセクションが写っています。
ここからさらに乗っていける波。
サンオノフレ岬のレフトでございます。
これが本当のポイントブレイク。
日本では波乗りする場所をポイントといいますが、
これが間違いで、
こういう岬波をポイントと呼びます。
正しくはブレイクとかスポットと言います。
「ポイント」
というのはサーフブレイクでは称号なのであります。
カリフォルニアは長い波が多いと聞いていましたが、
こんなに長い波に乗ると、
人生でもトップクラスのハピネスがやってくる。
ノースハワイの闘牛岬も長かったが、
それと同等の長い波です。
ケアハナのカーブボールがこのうねりと同時に届きました。
待ちに待ったケアハナ・オリジナル。
ピカピカ感がたまりません。
もちろん乗ってきました。
この波xカーブボールxケアハナのコラボレーションは、
夢のようで、
めちゃくちゃ速くてマンライ頂点です。
インプレッションたくさんあります。
後日お伝えしますね。
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元気がないセンパイに向けて替え歌しました。
良かったら一緒に歌ってください。
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季節はずれの北うねりが届いている
「カリフォルニアで乗る波はこれが
楽しみで 波に向いてた
時が行けども このセンパイは
大人になっても いつまでもセンパイ
去年よりずっと 速度がついた