こんにちは、
明日8月が終わってしまいますね。
日本のサーファーにとって、特別な月がやってきます。
夏の象徴とも言える8月。
さよなら8月、さよなら2013年の夏。
秋と違って感傷的ではないのがいい。
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日系(日経ではない)新聞を読んでいたら、
『日本のSUSHI?』
という記事があった。
要約すると、
「アメリカ人の多くが、
SUSHIは日本から来たものだと思っていない」
という内容だった。
そのくらいSUSHI=ロール巻は、
アメリカ人に浸透しているのですね。
記事は最後に
「うどんが米国進出を狙っていて、
メーカーは醤油ベースのうどんツユで食べさせようとしているが、
その日本式を押しつけたら間違いなく失敗するだろう」
と結んでいた。
俺の意見としては、
アメリカ人の多くはカップラーメンが大好きなので、
そこに機を見いだすか、
またはまったく違うものにしてみたらどうだろうか。
ただ、うどんに入っている”グルテン”アレルギー
(だるくなるのだそう)の人も多いので、
そこもうどんブームのためには向かい風。
なので、米粉でうどんというのもおもしろいかもです。
SUSHI
ラーメン
と来て、
次にヒットする日本食は何だろうかと考えているだけでも楽しい。
日本のベーカリーはどうだろうか?
フランス流のパン屋も盛況だが、
もし日本式のおいしいパン群を再現できたら大人気となるのは確実だろう。
健康志向が流行しているので、
そこをうまく使って、グルテンフリーのパンとか、
またはオリーブオイルと、アーモンドミルク、
豆乳、オーガニック素材を使ったパンがあれば、
アメリカでのパン需要は、
米食の比ではないので、爆発する要因がそこにもある。
ラーメン人気がどこまで続くのか、
そこが鍵になる気がしました。
とビジネス覧みたいな書き出しになってしまったが、
それだけ母国の食べ物がこの地で人気になってほしいのです。
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ドッキー師匠主宰の
『SURF PRESCRIPTIONS』の渾身のキャンペーン
「乗っていただきたいので、カスタムボードを30日間で製作シマス」
が始まっております。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60634
ぜひこの機会に大事な台風波に乗るボードを手に入れてくださいね。
お勧めは、ミニシモンズ流行を作った
究極のショートボード「F-MONEY」です。
やたらユニークで、完璧に滑るデザイン群を誇る
『SURF PRESCRIPTIONS』のキャンペーンをお見逃しなく。
ドッキーがシェイプし、
カラー、ティント、ブラシ、スピンアートを施し、
それをラミネート(グラッシング)すると、
息子シェーンにホットコートとサンディングをまかせます。
空研ぎ、バフィングも必要ならシェーンがやり、
奥さんのアンバーは経理会計、
マネジャー&マーケティングという1本1本の家族操業。
さらには自社工場なので30日間が可能なのですね。
最近流行のスロッピーティントもそれは見事に仕上げてきます。
1970年代をリアルタイムで知っているからこその味があります。
カリフォルニアサーフボードを8万本以上誕生させてきたドッキー師匠。
ドノバンやガーラックたちが愛したサーフボードなんですよ。
それでは、8月最後の週末をお楽しみください。
地域によっては大雨のようですね。
ストレッチしながら読書もいいなあ。
今日もお越しくださってありがとうございました。
それではまた明日!
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