こんにちは、
いかがお過ごしですか。
こちらは、
早朝からリンタロウさんとサンディエゴに行き、
ふたりで動画撮影をし、
とんぼ返りで戻ってきてから
雑誌『コーストライン』の原稿を書いています。
10ページ+6ページの大切な特集記事分なので、
しっかりと一字一字進んでます。
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試作品というか、
しなりがある
『新素材トーション・フォーム2』
を使って完成したのがネーションのNS1。
実験ボードだったのだが、
あまりにも調子がいいのでハナマルならぬ、
星印で讃えることとしました。
掘れた小波でのスケート能力は非凡です。
じつはクアッドフィンが苦手だったのですが、
そんなことすら忘れていたほど、
柔らかいトライのような乗り味を満喫。
はたまたシェイプデザインによるものだろうか。
真上から自分の波乗りはなかなか見られないので、
ターン開始位置と、切りだし(返し)の確認をしてみた。
斜面にこのボードを這わせて気づいたのが、
「粘るような乗り味」ということ。
柔軟なサーフボードというコピーを得た。
ヤスの1番のお気に入りになりつつある。
「毛糸を見つけてうれしそうな猫」
ならば、ボードと遊ぶ俺とヤスも同類でしょう。
新素材は探検みたいに発見の連続です。
乗る道具がおもしろいと一日が変わります。
どんどん楽しんでくださいね。
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今日は短いですが。ここまでとします。
ありがとうございました。
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