こんにちは、
三が日も今日で終わりですね。
お正月での重要なパートが終わってしまう。
こちらノースハワイは鯨がやってくる季節。
鯨を見ると、
反射的に思い出すのがハーマン・メルヴィルの小説
「モビー・ディック」(1851年!)。
エイハブ船長、イシュメイル、
スターバック、フラスク、タシテゴ、
そしてピークォド号はいかに。
このスターバックの存在がコーヒーチェーンストア
『スターバックス』
のアイディアとなったことはあまり知られていない事実です。
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波長間隔が20秒というモンスター数値を見つけた。
カリフォルニアでは1フィート@14秒の波長は、
軽くオーバーヘッドとなるパワフルな数値であります。
ここから一秒増えるだけでその威力は増大していき、
17秒という波長の怪物加減はいつかここで書きました。
これはしかも20秒!
ものすごい海のパルス。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/column/column-32
風向きが南の強風とあったので、
これはソフトサンドリーフだと直感した。
到着すると、
そこにはダブルからトリプルオーバーヘッドの
信じられないほどのパーフェクション、
そしてクローズアウトがあった。
ブイ情報は北西だが、
実際に来てみるとほぼ真西うねり。
だからセットによってはクローズアウトしているのだろう。
海という海が動いていた。
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今回はサーフボードの準備がなかった。
ノースハワイへは持っていけるが、
航空運賃の関係で持ち出せない。
COLEは休暇中、
ライアンボードは千葉に送ってしまった。
さらには最近乗っていなかったのが、
サーフ・プリスクリプションのドッキーボード。
そんなこともあって出発前にドッキーに連絡して、
「何か私が乗れるボードはありますか?」
聞いてみると、
「5’6″のFマネーがアリマス」
「おお、すばらしい!それではそれを新春セッションで使います」
こうして年末にも働くドッキーさんは、
本当に真面目で真摯な人であります。
空港に向かいながらピックアップして、
俺は空の人となった。
5’6″ x 18-1/2″ x 2-3/16″
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この続きは明日に続きます。
それではどうぞすばらしい日をお過ごしください。
ALOHA!
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