COLEカーブボールが、
『NAKISURFサーフボード・アワード金賞』
を受賞したというので、
そのカーブボールを持って、
大好きなサンクレメンテ・ピアに向かった。
駐車場でインスタグラムを見ていると、
故アンディ・アイアンズのポストだらけで、
彼をよく見かけたイナリーズ、
そしてトムクンズを思い出していた。
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https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/17298
彼の追悼セレモニーのブログポストを見ると、
アンディがいなくなって、
すでに3年以上が経つことを知った。
あれからもずっと時計の針は進んでいる。
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サンクレメンテピアに戻ると、
こんなカワイイ犬がいた。
猫のフラッフィーもそうだが、
こうしてふわふわ系に癒される自分がいます。
話がそれました。
サンクレメンテピア。
波を俯瞰するので、
こうしてうねりがS字になっていた。
ボトム地形の影響でこうなるのだろうけど、
本当ならうねりは一直線なのだろうから、
不思議なことであります。
そのカーブボール。
小波満潮で、
ほぼブレイクしないようなコンディションだったけど、
軽くターンして、
どんどん加速していく愉楽。
小波での楽しさを再確認。
やはりすごい。
フィンはツインスタビのセッティングでした。
あと、REUNIONのネックエントリーが届いて、
それは温かなサーフセッションとなりました。
詳しいレビューは後日書きますね。
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その後は天才マックスがライアン・イングルの動画を撮るので、
NATIONシェイプルームまでアテンドすると、
カメラ三台を持ち込んで本格的なロケとなっていた。
マックスはやっぱりすごい。
ライアンは[シェイプ界のスポークスマン]と、
履歴書の職種に書けるほど、
ライアンは風味豊かで、語彙多く、
そしてマックスの質問への回答返答、
そして内容がすばらしかったです。
動画が完成したらここに共有しますね。
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その後、
キャッチサーフにカタログ用のイラストレーターファイルを依頼しに行くと、
オフィスは空で、社員全員が倉庫でスケートボードをしていた。
写真は社長ジョージ。
オーリーからのグラインドで、
まさか(失礼)やたらと上手で、
プロ級の滑りを彼がするとは夢にも思わなかった。
そういえばK1ゴーカートも彼が一番速かったし、
もしかするとジョージは天才系なのかもしれません。
ということで、
スケートボードに熱くなったジョージは、
ハーフパイプを倉庫内に作ることを公言したので、
これからのキャッチサーフ社は卓球ではなく、
スケートボードがこれからのブームとなる予感がする。
俺も練習しないといけません。
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【お知らせ】
前出したサーフボードアワード2013受賞ボードです。
【アワード受賞モデル発表】
ゴールデンプライズ(最高金賞):CURVE BALL
ハイパフォーマンス部門:LIGHTNING KICKER
オルタナティブ部門:The Butter Zone
ハッピーグライド部門:Mini Noserider (5’12″、6’12″)
アップ&カマー部門:GALACTIC LASER
この各モデル受賞を記念しまして、
“サーフボードアワード受賞記念フェア”
開催しております。
詳しくはこちらを↓
.https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/67166
当たり前だが、
全てのボードに乗ったことがあるので、
感慨深い賞であります。
この機会をお見逃しなく。
前出したアンディ・アイアンズはコールシェイプも好きで、
何度も弟ブルースとオーダーしてきたことを思い出した。
今度コールにアンディ・アイアンズシェイプを再現してもらって、
そのボードで波に乗って、彼を偲びたくなりました。
アンディは永遠です。
いつまでも。
ALOHA A.I..
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