こんにちは、
Happy Thanksgiving!!
こちらの今日は、
一年でもかなり大きな祭日『感謝祭』でした。
日本で言うところのお正月みたいに家族や親戚が集まったり、
午後から夜までおせちの代わりに七面鳥を食べる食事会というもの。
フリーウエィは上下線共大渋滞で、
こんなにクルマがあったのかと驚くほどのクルマの数。
そんな中、夜明け前にモナークビーチ北に行くと、
驚くほどきれいですばらしい波があり、
そしてこんな作品を得ることができた。
これもサンクスギビングの贈りものなんだな、
と感じ入った11月の最終週。
どの海も午後になったらほぼ無人で楽しめました。
みんな感謝祭の食事会の支度や参加に忙しいので、
波乗りしている人は少ないのです。
□
そんな中、
日本からの国際郵便が届き、
差出人がネコパブリシングさん。
ということで中身はBLUE最新号でした。
しかも創刊50号の記念特大号!
ロンハーマンさんのカレンダーが付録です。
今号の特集は『ビッグインパクト50』。
Blue誌の掲げるオルタネティブ界で、
50もの大きな事項が紹介されています。
今回も渾身の巻頭コラムを書きました。
サーフにおけるモーメントについてです。
ページお向かいはデウスさん。
うれしく、そして深いです。
サンクレメンテの話題をさらっているDEPACTUSが日本上陸したようです。
こちらもすごいことであります。
ウナクネ総帥と影皇帝のコンボ見開き。
ポストネオクラッシック。
「ジョエル・チルドレンたち」
という見出しがあって、
ジョエルはもうそんな歳なんですね。
ジョエル・チューダーはまだ若いと思っていたので、
自分もそれだけ歳を重ねているのだと感じた。
ブライアン・ベントたちがはまっているカスタム世界も表現されていて、
これもカリフォルニアのカルチャーであります。
オルタナティブサーファーの必携ボード。
トライはもちろん、クアッド、ツインにシングル。
はたまたフィンレスまでも。
なぜここまで奇想天外なボードアイディアが受け入れられるのかを考えてみた。
現在主流は薄く細く、
そして軽いのが魅力のハイパフォーマンスショートボード。
これらオルタナ系は幅広く、レイルが厚く、ボードが重たい。
ほぼ真逆だけど、オルタナは、
より波を感じたい人たちの使うサーフボードだとわかったのです。
柔らかく、高く、長いラインで美しいサーフィングをしたい人たちの、
崇高なるキン斗雲(西遊記)なのであります。
50の最後はカリフォルニアでした。
それにしてもすばらしい作品を見開きで使っています。
BLUE誌はすばらしい。
”こころのサーフグライド”
こんなキャッチフレーズを得ることができました。
次の51号、そして100号が楽しみであります。
夕陽の波に駆けるペリカンカップル。
こちらも深いです。
いい夢を見ることとします。
それでは明日もまたここで!
Happy Surfing!!
■