Nation Sonic Boom 5’4″
コンビネーション時代が到来しています。
これは『Sターン』。
トップからオフザカーブでボトムまで落として、
セクションが速かったので、
そのままボトムターンの位置で前に切り返して、
大きなSの字を波面に描きました。
このSターン、何が楽しいかと言いますと、
トップで背中側に怖いほどのGを受けて、
途中で波斜面からの加速Gが加わり、
最大速度になったところで、
今度は胸側前方へと向きが入れ替わる。
つまり重力が転換する愉楽。
これを通常世界でやろうとすると、
バンクみたいな曲面道路で、
不安定なもの、
例えばオートバイで加速しながら切り返すようなものだと思う。
（スケートボードでもできるのだろうが、
かなり粘着質のウイールにしないと、
摩擦が少ないので同じような感覚にならないと思う）
最近は単、つまりひとつだけのターンはしないように、
複合的なターンをしている。
そうし始めたら、
それがやたらとおもしろいと感じているわけなのです。
前にターンして、
そして背中側にターンするときにまた前を意識して、
つぎに背中ターンのことを考える。
こうやって書くとそうでもなさそうですが、
実際はものすごい感覚となります。
みなさんもぜひ。
NATION/CANVAS工場。
樹脂で満たされた床が剥がされてきれいになりました。
この手前の水色キャンバスと、
隣のシルバー・グレーティントはミニノーズライダー6’12″。
NAKISURFのストックボード分です。
6+4, 6ozクロスのクラッシックモダンなミッドレングス。
美しい。
ミニノーズライダーはいまだに大人気で、
さらに１６本のオーダーが入っていて、
ライアンがちょうどその中の１本を削り終わったところです。
ホットコートが終わると、
このラックで完全硬化まで寝かされる。
その最前列にあったのは、
工場で話題になっているロイヤルカスタムオーダーのサンオノフリーです。
しかもボヘミアンティント。
オペイクもレジンカラーも全て駆使してデイブが仕上げた自信作です。
これで南房総がロスカボスになりますね。
月曜日にジャーミーがサンディングして、
ジェイソンがQC（検品）したら完成です！
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車好きは小さい頃からだが、
昨日見慣れない車を発見した。
LARAKIモータース社のEPITOME。
1750馬力のモンスター。
しかも車重がたった1270kgというのだから、
デザインをダウンフォースにしなければ100％飛ぶことができるだろう。
日本車もこういうのを作ったらいいのに。
【今週のインスタグラム集】
伝説のアンドリュー・キッドマンは、
この広大な自然を背景にしたポスト。
これはスイスだとあった。
でもどうしてアルプスアイベックスが逃げないのかが不思議だ。
もしかしたらアルプスアイベックスの通り道にGoPro等を置いておいて、
タイムラプスしたのかもしれません。
このアイベックスは、
ご存じアルプスの少女ハイジの「大角の旦那」ですね。
大好きな作品でした。
JJのポストはニクソン元大統領が、
『サンオノフレ・サーフィング・クラブ』
の会員だった事実の証拠写真。
そういえばリチャード・ニクソンは、
コットンズ岬に別荘があったので、
彼がサンオノフレでサーフィングしていても不思議なことではない。
休日にサーフィングする大統領。
いつも感じるけどすごい国です。
スマートフォン用の望遠レンズが発売されました。
でも焦点距離に対しての有効口径がやたら小さいから、
かなり暗いレンズだと推測されます。
動く被写体、
例えばサーフィングを撮るには少し無理がありますね。
それではすばらしい土曜日をお過ごしください。
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