こんにちは、

今波乗りから戻ってきたところです。

トロピカルストーム『ヒルダ』が近づいてきていて、１時間毎に波が良くなっています。

中心では、現在の最大風速が約２６ｍという嵐ですが、

雨がすごく、なおかつ温海域を移動するので、これからさらに発達すると予想されている。

↑この嵐ヒルダからのうねりはすでにパワフル

本日良かったのが闘牛岬。

他のブレイクがオンショアからサイドというコンディションの中、

ここだけ無風から弱いオフショアとなっている。

東側にもオーバーヘッドの波があって、

なので、サーファーは島全体で散らばっているのでかなり空いている。

昨日の午後は、

「お前たちカエル、オレずっと1人でやった」

とタチアガリのヴァルにハワイ訛りで自慢された。

特筆すべきはうねりの角度。

南うねりと南東うねりのコンビネーションがこの岬には最良なのだそうで、

テイクオフから薄いバレルに包まれ、次のセクションでカービング、

またバレル、そしてそこから

『カービング８連発』

と夢でもあまり見られないほどの長い壁が続く250ｍライドが可能になっている。

セット間隔が長く、最長で30分に２?３本のセット波なので、

待っている間は日焼けしないように目を閉じ、

肩を落とし、

首を前に倒したりしながらのナチュラルストレッチさせながらのマラソンサーフィン。

普段は30分くらいで上がってきてしまう俺にとって、

4時間サーフする日が連続となっているのは珍しく、

極限までサーフした『エルサルバドル合宿』を思いだしている。

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週末から麗しの『リリコイリーフ』でサーフできるかも、

という可能性も多くあるので、少し体力をセーブしておかないと。

このストームがハワイ諸島を抜けた後は日本に進む。

というので、みなさんもこちらと同じ波でサーフできるかもしれませんね。

この動き方は何年かにハワイを通過し、

日本まで行って台風となったハリケーン『イオキ』を思いだした。

（日本の新聞表記だとイオケとなっているが、ナイキと同じ綴りなのでキとなるのです）

「被害なく、波だけくださいね」と勝手なお願いをしています。

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Bushwacking Thangに新しいフィンを付けました。

詳細は後日にしますね。（写真を撮るためです）

これは初日の写真から。

少しピントが甘かったので使用しなかったが、ボードの傾き方が好きなので掲載してみた。

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カリフォルニアの柳瀬は、

本日『キャッチサーフ』に行き、

ビーターのサンプルと、俺の乗る5’0″クアッド、

そして7’0″ファンボードという３つのスタイルをピックアップしました。

クアッドは七里ヶ浜王子（新登場ですね。紹介は少しお待ち下さい）に、

そして、ビーターは潤ちゃんか勇人さんに乗っていただき、

7’0″は現在必要としている人がふたりいらっしゃる状態です。

キャッチサーフ側がアメリカ夏商戦の最盛期ということで、

現在とっても品物薄という状態です。

現在弊社はバックオーダーの完成を待っているという状況です。

オーダーされた方は少々お待ち下さいね。

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ネコって、こうして目隠しして寝ているときありませんか？

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炭水化物補給のために今日のランチはパスタとしました。

これはチーズと胡椒のスパゲッティ。

レシピはこちらです↓

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/6090

簡単ですのでぜひ！

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日焼けで目が痛く、

そろそろサングラスをしながらサーフしないと辛くなってきた。

背中も張っているが、あれだけパドリングしたら当然だろう。

ふと「今日はどのくらいパドルしたのだろうか？」

と思い、簡単に計算してみた。

１）前半60分は乗れるだけ乗った7本。

これはインサイドで待っていたので、各平均50ｍとして350m。

２）中盤60分は奥に行き4本。

各波平均距離が100ｍとして400m。

３）後半120分は沖の奥で大セットを待った。

１時間2本、だが結果５本乗って、内訳が

70mX1, 120mX2, 200mX1, 250mX1=760m

合計1510ｍの距離をパドリングした計算となった。

もっとパドルしたと思っていたんだけどなあ。

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いよいよ木曜日。

みなさんは八月最後の週末をどのように過ごされますか？

子供たちの夏休みもようやく終わりとなり、行楽場が少し静かになりそうですね。

海と山で事故が相次いでいますが、過信は禁物なのでどうぞお気を付けて。

ヒルダの波は来週にはそちらに届きそうですね。

今日もありがとう。

秋風がはらりと吹いてきたノースハワイでした。

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