SSW(南南西)うねりが1ft、
つまり30cmの高さでありながら、
うねりとうねりの間隔が15秒間もあるので、
向きが合うブレイクではこうして背丈以上にもなっている。
(他のブレイクは膝からせいぜい腹サイズ)
この南南西向きのブレイクは、
ニューポートビーチ、マリブ、そしてローワーズ。
これはあまり知られていないが、
フォードアーズも十分すぎるほどサイズがあった。
さてさて、
フィンを外すようになって、その重要さを思い知った。
で、この小さな物体は知れば知るほどその世界に誘われる。
フィンは、
その面積、高さ、アウトラインに加え、
硬さ(しなり)、ベース(サーフボードに触れる部分)、
重さ、角度、フォイルでまるっきりライディングフィーリングを変える。
(外側の丸み。ちなみに片面が丸いのはシングルフォイル、両面はダブルフォイル)
すごい世界だが、
プロサーファーのあいだでは「日本製がイチバンです」そんなことになっていて、
かなりみんな日本製のグッドフィンはいつも欲しがられる品であります。
NATION&キャンバス工場は、
休日出勤の忙しさでした。
これはヤマネコ島のOne Oceanさんへのネイラーグラッシング。
世界で5本の指に入る技術で知られるグラッサー、
デイブ・ネイラー(英国出身)式は、
こんな風に一層一層と巻いていくのです。
ライアンによるカスタムカーボンストリップが届いた。
これで任意にフィンラインへの剛性、
そしてストリンガーの強度を高められるようになる。
前出した硬度があるサイドフィンと組み合わせたら最適でしょう。
で、私の手元にColeのブラックアンドホワイトが完成した。
「うほーすごいです!本物はすごい!!」
そうやって魔法剣を掲げるベンチュラハイウェイセージ。
またこちらまで遊びに来てくれました。
楽しい時間をありがとう!
Z1サーフスーツ、『ブラックアンドホワイト』
の発売記念キャンペーンにそれは多くのオーダーをいただいております。
メールを開くと、あの人もこの人も、
今年初めてのサーファーたちもオーダーをくださっていて、
プロデューサーとしてこんなにうれしいことはありません。
ありがとうございました!
さらに、私の着ているように”タイトフィット”か、
既存の着脱しやすい”ルーズフィット”がございます。
備考覧にどちらかをご記入ください。
または、よくわからない等の感覚でしたら、
「質問」としてお知らせください。
ちなみに着脱はルーズフィットの方が早いですが、
どちらもすぐに簡単にできるようになりますよ。
やたらと伸びる素材であります。
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「クラブ・フィンレス」というコミュニティが発足し、
それはスカッティ・ストップニックと、
ジョン・シュレシンガー(キャッチサーフ)、
JJウエッセルズの3人が運営しているという噂だが、
先日沖縄の川内さんたちとのサーフセッションの最後の波で、
ジョンと目が合ったので上がってきたら
「今のビデオを撮ったよ!」
そんなことを言われて2日後、この映像が送られてきた。
@ClubFinless
スピンした後にダウンザラインが難しかったが、
なんとなく会得したのと、
逆スピンもなんとかできるようになってきたので、
両方向の風景が見えるのがどうにも楽しい。
最初はわけがわからなかったが、
最近は、「わけはわかるようになってきた」。
そんな程度だが、どうにも楽しい。
フィンがないと困るのだが、
その困りを滑走に変えるという禅問答のような気持ちになります。
でも実際にはどうにもならないので、
昨日サンタバーバラのしげるさんとバックサイドスピン中にぶつかってしまい、
あの状態でもコントロールできるようにレイルの傾け方を今日は練習した。
新しい世界だと、幼稚園児のような気持ちだが、
そんな難しさが楽しい今日この頃。
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ウナクネトレーディングカード第7番は、
カラちゃんこと、カラニ・ロブ。
日本にも一緒に行き、
ツアーに参加したが、義理堅く、
ウナクネ道の指導者としてふさわしい人である。
最終日にツアー参加者全員を引き連れて、
私の個展に来てくれたほどアートにも理解を示している。
右は2クークスのタイラー・スタナランド。
真夏のことでした。
それではまた明日ここで!
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